林央子の著書を元にした「拡張するファッション」展 水戸で開催

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 編集者の林央子の著書「拡張するファッション」を元にした「拡張するファッション」展が2014年2月22日から茨城の水戸芸術館で開催される。従来のファッション展とは異なる洋服を着たマネキンが展示されない本展では、「BLESS(ブレス)」や「keisuke kanda(ケイスケカンダ)」のデザイナー神田恵介と浅田政志によるインスタレーションなどが公開。期間は2014年5月18日まで。

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 林央子はこれまで、消費行動に導く経済のためのツールとしてのファッションに批判的なデザイナー、アーティストに注目し、従来の服飾デザインとは異なる彼らの創作活動を独自の視点で紹介してきた。「拡張するファッション」展では、ファッションを生き方や考え方を他者に対してコミュニケートするための手段と捉え、パフォーマンスやワークショップの手法を取り入れているアーティストの活動や、フォトグラファーや現代美術家の作品を展示。ファッション写真家のホンマタカシが1990年を再構成する作品や「Purple」「here and there」「Nieves」といったインディペンデント出版活動の動向を紹介する服部一成デザインによる展示コーナー、「COSMIC WONDER(コズミックワンダー)」、スーザン・チャンチオロのインスタレーションなどが公開される。

■「拡張するファッション」展
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
期間:2014年2月22日(土)〜 2014年5月18日(日)
時間:9:30から18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜(ただし5月5日は開館)
入場料:一般/800円、前売り・団体/600円、中学生以下・65歳以上・障害者手帳保持者と付添1名/無料