最下位発進の藤田寛之、大会4連覇に黄色信号(撮影:ALBA)

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<ゴルフ日本シリーズJTカップ 初日◇5日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>
 大会史上初の4連覇の偉業に初日から黄信号がともった。国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の初日。藤田寛之は1バーディ・2ボギー・2ダブルボギーの“75”を叩き5オーバー28位タイでホールアウト。前年王者が屈辱の最下位タイスタートとなった。
藤田寛之の一打速報で大会初日を振り返る!
 例年よりもグリーンが硬く多くの選手が苦しんだが、コンディション以前の問題だった。序盤は安定したショットでチャンスを作るも決めきれず足踏みを続けると、5番でボギーが先行。直後の6番パー5でバーディを奪い返したが、その後8番、11番とダブルボギー。リズムを悪くした終盤はショットも乱れて耐えるのがやっとの内容だった。
 2つのダブルボギーはいずれもグリーン周りでのミスから生まれたもの。特にアプローチを寄せきれない場面が目立ち、名手らしからぬプレーにギャラリーからはため息ばかりが漏れた。「今年を象徴しているような感じ。スタートは良かったけど全体的に流れが悪かった」。
この日はキャディの梅原氏のつながりで、今季の賞金女王に輝いた森田理香子が関係者と共に藤田組を18ホール観戦。悪い流れの中でも「ナイスパー!」などと声をかけるなど声援を送ったが、プレーで応えることはできず苦悶の表情ばかりが目立った。
 大きく出遅れはしたものの、今年の締めくくりまではまだあと3日残っている。「出だしとしては最悪ですけど、1つずつでもスコアを伸ばせれば」。ディフェンディングチャンピオンは表情を引き締めて練習場への道のりを急いだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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