男脳を利用せよ!ケンカしたとき、男に謝らせるメール術って?

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二人の距離が近ければ近いほど、避けては通れないのが“ケンカ”。「なんでわかってくれないの?」「お前が悪いんだろ!」「前も言ったじゃん!」「あの時もそうだった!」と泥沼になりがち。

自分の悪いところもわかってる。でも相手にもわたしの気持ちわかってほしい。向こうにも謝ってほしい。彼が謝ってきたらわたしも謝るのに……。そんな時、あなたならどうしますか?

今回は心理コーディネーターの織田隼人さんのブログと『gooランキング』の「彼女とケンカの仲直りをしたいときにとる行動ランキング」を参考に、彼にうまく謝らせるコツをご紹介します。

 

■1:すぐに謝らせようとしない! 少しクールタイムを設けること!

とりあえずその場で謝らせるのはあきらめましょう。女性と男性のケンカは大体論点が食い違っていることが多いのです。論点が食い違ったまま水掛け論を行っても意味がありません。一旦時間を置いてみてくださいね。あとでメールで仲直りしよう、というくらいの気持ちのほうがいいかもしれません。

 

■2:「なんでこんなことしたの!?」はNG。問い詰めたりしないこと!

少し時間を置いたら、連絡をとってみましょう。顔を見ると、冷静に話をするためにも、メールや電話などがいいかもしれませんね。ここで大事なのは、絶対に「なんでこんなことしたの!?」「謝って!」と相手を問い詰めないこと。

女性が“人間関係を円滑にすすめるために謝ることができる”のに対して、男性は「謝る」=「負ける」と感じてしまうそう。男性は基本的に“勝ち負けの原理”で生きています。イソップ童話の「北風と太陽」と同じように、「謝れ!」と言っても相手は謝りません。決して頭ごなしに言ってはいけませんよ。

 

■3:相手を胸キュンさせるメールを送れ!

じゃぁどうやったら相手が謝るのよ? ……ではこう言えばいいのです。「あなたが○○しなかったからすごく悲しかったんだよ」と。ドタキャンされてのケンカなら「あなたと会えなかったからさみしかった」と言えばOK。直接だと恥ずかしくて言いづらいことも、メールならちょっと思い切って胸キュンメールを送れますよね。彼も「ドタキャンしてごめんね」と謝ってくれるはず。

 

■4:美味しいごはんを一緒に食べる約束を!

あとは、仲直りのしるしに美味しいご飯を食べる約束をしてみましょう。美味しいご飯をいっぱい食べてお腹が満たされればココロもきっと満たされるはず。

 

いかがでしたか? タイムラグがあったり、顔が見えなくてニュアンスが分かりにくいこともあるメールやLINEですが、それを逆手にとれば、仲直り上手なツールになること間違いなしですよ。ぜひ試してみてくださいね。