1950年代のDiorが写真集に マーク・ショウによる初公開フォト収録

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 「Dior(ディオール)」によるオートクチュールのクリエーションとクチュリエの10年間を記録した写真集「Dior Glamour Mark Shaw(ディオール グラマー マーク・ショウ)」がRizzoli社から出版され、約130点もの貴重な写真が初公開された。Christian Dior(クリスチャン・ディオール)の製作行程を捉えたカラー写真や女優らがオートクチュールドレスまとったファッションページなど、1952年〜1962年にかけてメゾンと密な関係を築いたという写真家Mark Shaw(マーク・ショウ)が撮影した作品で構成されている。

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 「Dior Glamour Mark Shaw」のフォトグファーを務めたMark ShawはNYを拠点に活動し、写真にコンテクストを与えて気品あるシチュエーションを生み出す作風は、現代のフォトグラファーにも大きな影響を与えている。1952年から10年間にわたり手がけた「Dior」の作品では、Christian Diorが好んで起用したモデル・ルネや1953年作のイブニングドレスをまとった映画監督Anatole "Tola" Litvak(アナトール・"トラ"・リトヴァク)の妻Sophie Malgat(ソフィー・マルガ)、クリスチャン・ディオール本社内のグランドサロンで開かれたショーなどを撮影。「Dior Glamour Mark Shaw」では、Wマガジンや米ハーパース・バザーでエディターとしてキャリアを積んだNatasha Fraser-Cavassoni(ナターシャ・フレーザー・カヴァソーニ)によるテキストとともに掲載されている。

■タイトル:Dior Glamour Mark Shaw
言語:仏語、英語版
総ページ数: 216p
序文: Lee Radziwill (リー・ラジウィル)
価格: 90 euros