フィギュアクイーンのキム・ヨナ(23)が3日、2014年ソチ冬季オリンピック最終リハーサルとなる「ゴールデンスピン・オブ・ザグレブ」の大会出場のために仁川空港からクロアチアへと出国した。(イメージ写真提供:(C)Olga Besnard/123RF.COM。写真は2009年10月、フランスのパリで開催されたエリック・ボンパール杯)

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 フィギュアクイーンのキム・ヨナ(23)が3日、2014年ソチ冬季オリンピック最終リハーサルとなる「ゴールデンスピン・オブ・ザグレブ」の大会出場のために仁川空港からクロアチアへと出国した。複数の韓国メディアが報じた。

 キム・ヨナはこの日、仁川空港での記者会見で「オリンピックの準備が遅れましたが、その分徹底的にやってきました。欲ではなく、初めてのオリンピックのプログラムを公開する席であると考え、楽な気持ちで競技したい」と話した。

 また、キム・ヨナは足の甲を負傷した後のコンディションについて、「オリンピックの時には100%のコンディションを作ることを考えており、現在は80―90%ぐらいの回復」と慎重に答えた。

 一方、ライバルである浅田真央は、日本で開かれる国際スケート連盟(ISU)グランプリファイナルに出場し、ソチに向けての最終試験の舞台に立つ。ソチの決戦を前に、今回の大会はジュニア時代からのライバルである2人の技量を比較することができる舞台であるため、世界フィギュア界の関心が集まるものになると指摘。

 浅田は最近、ロイターとのインタビューで「キム・ヨナがいなかったら、私も成長することができなかった。私のモチベーションになっていた」と明らかにした。

 これに対してキム・ヨナはこの日、空港で「私も同じ考えです。ジュニア時代から浅田がいなかったら今の私もいなかった。お互いに避けたい存在でもあったが、刺激剤になる選手でもあった」と述べた。

 さらに、「お互いにミスをせずに、選手として後悔のない最後のシーズンを終えることができれば」として、浅田の成功を祈るとともに、激励の言葉を送った。(編集担当:李信恵)(イメージ写真提供:(C)Olga Besnard/123RF.COM。写真は2009年10月、フランスのパリで開催されたエリック・ボンパール杯)