「ホビット」名場面をLAに再現、盛大なワールド・プレミアを開催。

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映画「ホビット 竜に奪われた王国」の全米公開(12月13日)に先駆け、3日(現地時間2日)、米ロサンゼルスの歴史ある劇場TCLチャイニーズ・シアターにて、ワールド・プレミアが盛大に行われた。

前日にはピーター・ジャクソン監督の出身地でもあり、「ホビット」シリーズの舞台である“中つ国”のロケ地ニュージーランドから、「ホビット」仕様のボーイング777-300機で飛び立った特別機もロサンゼルスに飛来。会場には、本作で描かれる湖畔の町、ビヨルンの屋敷、闇の森の川などの名場面を完全に再現した、ビル数階分もの高さがあるギネス記録級の巨大な立体絵本が出現し、メインストリート一区画を完全封鎖するという前代未聞の規模で開催された。

映画の都ハリウッドは、まさに「ホビット」一色に。そして、この歴史的瞬間を待ちわびていた世界中のファン約2,000人と報道陣500人が詰めかけ、ブラック・カーペットにゲストたちが登場すると会場は歓喜に包まれた。

ピーター・ジャクソン監督、主演のマーティン・フリーマン、「ロード・オブ・ザ・リング」に続く出演で、当たり役“レゴラス”復活と話題のオーランド・ブルーム、「SHERLOCK シャーロック」でフリーマンの相棒役と知られ、本作では声とモーション・キャプチャーで最大な敵役竜“スマウグ”として参戦した、日本でも2013年最も話題を集めた俳優ベネディクト・カンバーバッチ、主要キャストのリチャード・アーミティッジ、エバンジェリン・リリー、ルーク・エバンスらが登壇。豪華なプレミアとなった。

各キャストのコメントは次の通り。

◎マーティン・フリーマン(ビルボ・バギンズ役)

Q.ビルボは、あなたの人生においてどのくらい重要な役ですか?
A.とても重要だし、これからもずっとそうだと思う。ビルボを演じていなかった過去3年間は全く違うものなっていただろうね。ビルボは僕の人生の中で大部分を占めているよ。
Q.ビルボをどのように演じていましたか?純粋ですか?それとも寛大ですか?
A.確実に純粋と言えるね。勇敢、突発的、彼は非常にいろんな面を持っているよ。

Q.特殊メイクはどうでしたか?大変でしたか?
A.大丈夫だったよ!たった1時間15分だしね。ドワーフに比べたら簡単なものだ。何人かとドワーフは3〜4時間もかかるんだ。

Q.なぜ作品がヒットしたと思いますか?
A.僕の存在だけだよ。僕の演技、僕のコスチューム、僕のメイク、僕のカツラ。それ以上は何か望むなら欲張りだよ(笑)トールキンの原作とピーター監督のやり方は、年齢、階級、性別に関わらず全世界に受け入れられるものだと思うんだ。みんな成長、勇敢さ、友情とかに反応するんだと思う。そして、この作品にはそれらが溢れているんだ。エルフや、ホビット、ドワーフなしでも、人間は誰でもビルボの“人間としての成長”に共感できるよ!

Q.特殊効果はすばらしかったです。存在しないものを相手に演技をするのは難しかったですか?
A.現実的ではないよね。人間相手に演じる方がいいよね。でも必要なら演じることはできるよ。自分はもっと孤独を感じると思ったし、嫌だと思っていたけど、全然大丈夫だったよ。緑のテニスボールを相手に演じるのは全然嫌いじゃなかったよ!

◎オーランド・ブルーム(レゴラス役)

Q.「ホビット」の2部作目に参加してみてどうでしたか?
A.とても楽しめたよ!まだ完成した作品は見ていないけど、今夜見るのがとても楽しみだよ。すごい経験だった。またこの世界に戻ってくることができてとても光栄です。素晴らしい世界に、素晴らしい監督、文句なしに楽しかったよ!僕が若い時(10代の初め)に原作は読んだんだ。

◎ベネディクト・カンバーバッチ(スマウグ役)

Q.日本のファンへのメッセージを
A.竜“スマウグ”とネクロマンサーの役を担当したんだけど、モーション・キャプチャーやボイスオーバーもやって大体8日間くらいかかったよ。とてもいい経験だった。楽しかったよ!

Q.あなたは2013年最も日本で注目されたハリウッド俳優です。そのことはご存知でしたか? あなたの大ブームが日本で起こったことに関して感想を聞かせて下さい。
A.知らなかったよ。2回目に空港に着いた時、1,000人くらいが出迎えてくれたんだ。遠方から来てくれたり、何人かは何時間も待ってくれていたんだ。皆とても礼儀正しくて、とても光栄に思ったよ。ただ仕事をしていただけで、人気はそんなに考えないようにしている。日本にもう一度行って、人ごみにまぎれて街を散策したり、ただの観客になりたい、ちょっと怖いけどね、今日本でとても有名になってしまったからね。でもいつか絶対に日本にいってみたい。日本の文化と伝統が大好きです。こんにちは、ジャパン!映画をお楽しみに下さい。