お茶目シュワ「ニ〜コナ〜マ」、大好きな日本で“ご機嫌発言”連発。

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俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーが12月3日、東京・六本木で行われた映画「大脱出」のジャパンプレミアイベントに登壇。集まった多くのファンの声援に応えた。シュワルツェネッガーがファンの前で舞台挨拶を行うのは実に10年以上ぶりとなる。

プレミア試写会の前に、まずは多数の報道陣が待ち受けるレッドカーペットへと姿を現したシュワルツェネッガー。報道陣から、今回が初の本格共演となったシルベスター・スタローンについて聞かれると、「彼は情熱的な男で、色んな才能をもっている。絵も上手だし、素晴らしい俳優であり、常にプロフェッショナルだ。そんな彼と共演が出来てとても素晴らしい作品になったよ!」と褒めちぎった。さらに、この様子がニコニコ生放送で中継されていることを聞くと「ニ〜コナ〜マ? ニ〜コナ〜マ!!」とお茶目な発言も。これには周囲も笑いに包まれた。

そしていよいよファンの待つスクリーンへ登場。客席側の入り口から突然現れたシュワルツェネッガーに、ファンは大歓声を上げ、場内の温度は一気に上昇。声援を送るファン一人一人に握手などで応えながらゆっくりと舞台へ登壇した。

「40年前から日本へ来ているが、私は日本の忠実なファンが大好きだよ! 映画のプロモーションでも何度もやってきているし、知事だった頃にも日本とカルフォルニアの貿易のために訪れたことがある。今日、またこうやって映画俳優として戻って来られて、とても嬉しいよ!」と笑顔で挨拶し、改めてその親日家ぶりを感じさせた。

今作の出演きっかけについての話題になると、「スライ(スタローンの愛称)にお礼を言いたい! 彼のアイデアで、『お前も出ろ!』と言われたから出ることにしたんだ。ある日彼から突然『アーノルド! やっと俺たちの共演すべきシナリオが見つかった!』と電話がかかってきたのさ」と明かした。

さらに「(スライは)この作品ならスクリーンの上で俺たち2人でファイトが出来るぞ!と言ったから、スクリーンでは俺が勝つぞ!と言ったんだ。すると彼は、実際にやったら俺が勝つさ!と言い返してきた。じゃあ実際にやってみよう、というのがこの映画で実現したんだよ」と楽しそうに語った。

さらにそのスタローンとの関係について、「かつてはライバル同士だったが、今ではお互いに尊敬し合っているよ。これからもたくさんの共演作を生み出していきたいね」と発言し、それを聞いたファンからは非常に大きな歓声が上がった。

また、自身の俳優活動について「倒れて死ぬまで続けるよ! 引退など絶対にしない!!」と力強くコメント。「60歳や65歳となるとなぜか皆『そろそろ引退?』などと言うが、なぜ引退しなければならないんだ! 私は俳優業を愛しているし、一生辞めるつもりはないよ」と、生涯俳優を続けていく決意をファンの前で熱く宣言し、会場は大盛り上がりの中、「大脱出」ジャパンプレミア舞台挨拶は終了した。

映画「大脱出」は2014年1月10日(金)、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー。

☆「大脱出」ストーリー

世界中の重犯罪者たちから恐れられ、“墓場”と異名を取るそのタンカーは、一度入れば二度と出ることが出来ない巨大な監獄。この船にある男が投獄されてきた。男の名はブレスリン(シルベスター・スタローン)。世界屈指のセキュリティ・コンサルタント=脱獄のプロだ。何者かの手によって拉致され、犯罪者の汚名を着せられたブレスリンは、自分を罠にかけた組織の陰謀を暴くため、自ら設計に関わった絶対攻略不可能なこの監獄の脱出計画を練り始める。しかしその前に立ちはだかったのは、凶暴な手下たちを率いる囚人たちのボス、ロットマイヤー(アーノルド・シュワルツェネッガー)だった。この男、敵か味方か?