小倉智昭
トンカツ店チェーン・和幸商事が運営する「恵亭銀座店」などで、客が残した一部の料理を「使い回し」していたことがわかった。同店では、キャベツやお新香を専用の皿に盛りつけ、「取り放題」として各テーブルに提供。しかし、キャベツをこれまでに計6回、お新香を開店から約一ヶ月間は毎日、再度盛りつけて客に出していたという。

2日放送のフジテレビ系情報番組「とくダネ!」ではこの問題を取り上げ、小倉智昭アナウンサー、フジテレビの笠井信輔アナウンサーらがこの「使い回し」について見解を述べた。

小倉アナはVTRで問題のあらましを確認し、「とんかつの和幸側が、『5年間で6回(使い回しが)ありました』っていうようなことを言うから、なおさら消費者に疑問を抱かれるんであって」 などと、和幸商事の発表の内容に問題があったと指摘。

さらに「使い回し」自体については「普段、紅しょうがだとか、らっきょうだとか置いてあるラーメン屋さんて、朝からずっと置いてあるのよ?」と語り、飲食店に据え置きされた薬味と比較。その上で「それよりも、一回出したり下げたりするほうがよっぽど衛生的だよ」と、問題となった「使い回し」に理解を示した。

しかし笠井アナはこの意見に、「私個人的には、これ、アウトなんですよ」と真っ向から反論。「薬味のように元々置いてあるものは、皆さんどんな箸をつけようが、覚悟の上で使ってる」「どうぞと出されたものが『前のテーブルの人にも出されたものだった』ということを、表明してくれてればいいですけども」などと述べ、「据え置きの薬味」と「個別に出す取り放題」の違いを説明。衛生的な問題よりも、気分の問題であると力説した。

同番組が行った街頭アンケート「あなたはどこまで許せる?」では、「刺身のツマや、キャベツを使い回すのは許せない」が50人中47人という結果となったが、これを見た小倉アナは「そこまで神経質になっちゃうと、外食するの大変だよね」と最後まで納得いかない様子をみせた。

小倉アナ、笠井アナだけではなく、年代や指向によって「使い回し」への反応も大きく違うのかもしれない。しかし、サービス業であることを考えれば、客に不信感を抱かせないに越したことはないのではないだろうか。

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