本業の建設派遣◎、投資でも大儲け!ウハウハ街道を進む、夢真HD
日経平均株価が1万4000円台をうろうろする退屈な相場が続いているが、いよいよ年末高アノマリーを期待する季節に突入!年前半に儲けた人の利確売りなんて軽くいなして、独自好材料でブチ上げていく、メガ馬力株を狙え!!

夢真ホールディングスは、建設技術者などのプロを派遣して業績を伸ばしてきた。技術者の増員が当たって本業が好調に推移しているだけでなく、投資も好調だ。最近、第三者割当増資で取得したマザーズのメディビックグループ株を売却。358円で取得し、502円で売り抜けたと推測され、投資先の選別眼の確かさに投資銀行マンも感心するほど。

子会社としてジャスダック上場の夢テクノロジーを保有するほか、経営再建中の小僧寿しにも出資している。今後も保有株の値上がりが夢真の含み資産を膨らませ、株価を押し上げる展開のようだ。社員の退職抑制と意欲向上のため、ストックオプション発行も決めている。建設現場の人手不足は慢性化しており、夢真は繁忙が続きそうだ。

河合ウオッチャー達憲のそのとき株は動いた!

ネット関連企業である、ワイヤレスゲートの株価は、8月28日の底値2210円から伸長体勢を持続し、10月22日の3090円まで約4割高となった。5月の年初来高値3350円の奪回も射程圏だ。

連続ピーク益更新予想という好調な業績面に加え、停滞感のある主力市場に対して、新興市場への資金流入という材料性に着目した短期投資も狙うことができる典型的な銘柄といえるだろう。

同社はWi-Fiポイントなど無線ネット通信事業が柱。NTTコミュニケーションズやソフトバンクテレコム、UQコミュニケーションズなど複数の通信会社から回線を借り受け、無線ネット通信を提供し、同事業部門は堅調を持続している。

特に、携帯販売会社や大手家電量販店などとの連携で販路が急拡大している。今2013年12月期の業績予想は28%増収・49%経常増益と大幅増。前期に引き続き、営業利益から始まる全利益ステージでピーク利益を更新する見通しだ。また、続く2014年12月期も23%増収・30%経常増益で、3期連続の大幅増収増益を維持する予想だ。

株価は5月7日の分割権利修正後の高値3350円を射程圏に捉え、新興市場への活況とともに同高値奪回が第1目標。

最終目標は、同高値から6月27日までの調整幅の“倍返し”となる、4600円オーバーとしたい。

河合達憲(かわい・たつのり)
カブドットコム証券 チーフストラテジスト

毎週火曜のネットセミナーが大人気。TV・ラジオにレギュラー多数。大阪国際大学の講師にも登壇。最新刊『株の五輪書』(マガジンハウス)。




この記事は「WEBネットマネー2014年1月号」に掲載されたものです。