『パリ、ただよう花』

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ロウ・イエ監督の新作映画『パリ、ただよう花』が、12月21日から東京・渋谷のアップリンク、新宿のK'sシネマほか全国で順次公開される。

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2006年に『カンヌ国際映画祭』コンペティション部門に出品された『天安門、恋人たち』で、中国政府から5年間の映画製作禁止の処分を受けたロウ・イエ監督。同作は、北京からパリにやってきたばかりの若い教師・花が、様々な男と体を重ねる中で出会った男・マチューと激しい恋に落ちる姿を通じて、異なる人種や文化、暴力と優しさ、愛とセックスの間で揺れ動く女性の愛の問題を描いた作品だ。

共同脚本は、自らの経験をもとにした原作小説『裸』の作者でもあるリウ・ジエ。花役はルイヴィトンやディオールなどの広告でも活躍するフランス生まれの中国人モデル兼女優のコリーヌ・ヤン。マチュー役にはジャック・オーディアール監督『預言者』のタハール・ラヒムがキャスティングされている。

なお、ゲストに著述家の湯山玲子と社会学者の宮台真司を招いたトークイベントが、12月23日に東京・渋谷のアップリンクでの本編上映後に開催される。予約はアップリンクのオフィシャルサイトで受付中だ。