働く女子は何度以上の熱で会社を休む?⇒「38度。頭が回らないから」「39度以上。それ以下は微熱」

写真拡大

風邪のひき始めを通り越し本格的な発熱となってしまうと、どうしても身体がだるかったり、動くのがしんどいものですよね。できることなら休んでしまいたいけれど。何度くらいなら堂々と休めるか、迷ってしまったことはありませんか? ということで、今回は働く女性のみなさんに「熱が何度まで上がったら会社を休むか」聞いてみました!

■37度台だってつらいんです

・「37度。平熱でないなら行くべきではない」(32歳/その他/その他)

・「37度以上。その熱で仕事をすると、上がる可能性があるから」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「平熱が低いので、37度になると節々が痛くなり体もダルくなってしまうので休ませてもらっている……」(24歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

・「37.5度。会社で37.5度以上だと病院に行くよう指示されているため」(24歳/ソフトウェア/技術職)

熱の感じ方には個人差がありますが、平熱が低いと37度台でもかなり身体がしんどくなるようです。37度だからといって「軽い」とは言い切らないでもらいたいですよね。

■38度は本格的な発熱?

・「38度以上になると、平熱が低いせいか歩けなくなってしまうので休む」(26歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「38度あると、さすがに頭が回らない状態なので、休むと思う」(27歳/学校・教育関連/専門職)

・「38度以上。平熱が35.5度位の自分が、38度の熱が出たときにベッドから下りようとしたら、きちんと起き上がれず転げ落ちてしまって、仕事ができる状態ではなかったから」(26歳/食品・飲料/専門職)

・「38度以上。ただし接客業で立ちっぱなしなので、胃痛や頭痛などで立っていられなければそれ以下でも休みます」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

38度台という声はとてもたくさんありました。立ったり歩いたりがつらくなると、仕事に向かうのにも支障がありそうですよね。また、しんどいけれど37度台だとちょっと言い出しにくい、という人も多いようです。

■もうちょっと頑張って39度!

・「39度。座っているのもきついから」(26歳/学校・教育関連/専門職)

・「39度。ここまで来ると出社すらままならないから」(28歳/自動車関連/技術職)

・「39度以上。それ以下だとちょっと微熱でしょと言われそうなので」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

39度以下だと微熱というのはかなり厳しい環境だと思いますが、39度台まで上がってしまうような風邪なら、即行病院に行かなきゃいけないレベルかも……。インフルエンザでないことを祈るばかりです。

■もはや鉄人!? 40度までは休みません

・「40度。きっと、立っているのもつらいので、仕事に行っても無駄だと思うから」(25歳/金融・証券/営業職)

・「41度以上。40度までは、立ち仕事でもギリギリいけたから」(30歳/機械・精密機器/営業職)

ここまで来ると、「熱に強い人」という認定をしてもいいような気がします。さらに「どれだけ熱があっても、休みません。マスクをしてでも仕事に行きます。理由は、あと大変になるからです」(27歳/学校・教育関連/専門職)という猛者も! その気合はすごいです。

休みを決める熱の高さは、37度〜40度以上と、かなり幅広い回答が寄せられました。中には「熱の高さで決めることはない。仕事ができるかできないかの問題」(26歳/情報・IT/事務系専門職)と言う声も。どうやら熱の高さよりも、「どのくらい身体がつらいのか」という点が休むかどうかの見極めポイントのようです。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳〜34歳の働く女性)