明日で最後!見つめる先には賞金女王!(撮影:米山聡明)

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<LPGAツアー選手権リコーカップ 3日目◇30日◇宮崎カントリークラブ(6,451ヤード・パー72)>
 南国・宮崎に霜が降りて20分遅れでスタートした「LPGAツアー選手権リコーカップ」の3日目。現在賞金ランキング1位の森田理香子が初の賞金女王へ王手をかけた。

 トータル3オーバーの12位タイからスタートした森田は3バーディ・3ボギーの“72”でスコアを伸ばせなかったものの、1つ順位を上げて11位タイに浮上。賞金女王を争う横峯さくらはトータル5オーバーの15位タイで2ストロークのリードを持って最終日を迎える。
 3日目にしてようやく納得のゴルフだ。「出だしからいいショットができてバーディが獲れた。後半は良くなかったけどこの3日間で一番いいゴルフができた」。終盤14番、18番のボギーには悔しさを隠さなかったが、調子が上向いたことで表情にもどこか余裕が漂った。
 泣いても笑っても明日は最終日。それでも、森田の気持ちに大きな変化はない。「明日ティグラウンドに立ってどうなるかわからないけど、優勝争いに加わっているわけでもないし、明日もリラックスして回れると思う」。優勝を争うたびに手が震えるほど緊張するという森田だが、トップから7ストローク離れた現状では緊張感もなし。
 周囲が気になるのは横峯との差だが、森田がフォーカスするのはあくまで上位との差。「きつい言い方になるかもしれないですけど、下を見るのと上を見るのは違うと思う。プレーヤーとしては上を見てやらなければいけない。1位の人の背中が見えるくらいまではいきたい。明日で全部出したいと思っています」。
 いくら女王を争っていようとも、戦う相手は横峯ではなくコースと自分自身。名誉あるタイトルがかかる最終盤を迎えても、ゴルファーとしての成長を望む23歳の視線がぶれることはない。その歩みの先に頂点は待っている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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