億万長者の平均年齢が一番若いのは中国―都市では北京・上海に集中

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世界大手のウェルス情報企業である「ウェルス−X」社とスイス金融大手UBSの共同リポート「世界の富豪報告書」の2013年度版によると、個人の純資産3000万ドル(約30億円)以上の億万長者の平均年齢は、世界平均より9歳若い53歳とのこと。

中国の急速な経済成長を反映し、膨大な富を得る経営者層が急増していることを示していますね。

中国の億万長者は157人と、米国(515人)に次ぐ世界第2位。このうち、26人が北京、19人が上海、16人がシンセン在住となっています。同レポートによると、中国の億万長者の1割が遺産によって富を築いているのに対し、9割近くが自分で富を築いており、この割合は全世界で最高。

UBSの中国法人のトップは、「中国の富裕層は、家族経営の企業の経営者が多い」と語っています。

米自動車大手フォード・モーターは2020年には米国を抜いて中国が世界最大の高級車市場になると予測しており、独高級車のBMWでは既に昨年、中国が最大市場となりました。高級宝飾ブランドのティファニーなどでは、中国が業績のけん引役となっており、中国が世界の高級品市場を左右する存在となっています。

参考: China’s Billionaires Are The Youngest In The World
http://www.prnewswire.com/news-releases/chinas-billionaires-are-the-youngest-in-the-world-232443891.html