億の資産を築くも、家賃5万5000円のアパートに住み続ける40代、www9945さん。

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www9945さんは億の資産を築くも、家賃5万5000円のアパートに住み続ける40代のビル管理会社で働くサラリーマン。40代で年収300万円といえば、世間一般には「負け組」だろう。しかし、もともと資産があったわけでもないのに、株でミリオネアの仲間入り。その極意を紹介しよう。

配当利回り&優待狙いで土台を作り
そのあとに時流に乗った株で勝負!

 生来ギャンブル好きで、株も最初は投機狙い。一時はナンピン地獄に陥り、ワラントやオプションで貯蓄を減らし、資金効率を上げるために消費者金融ローンを使ってまで株取引をしては負けていた。

 そんなwww9945さんがしっかりと投資で増やせる「真人間」になったのは2002年。

「ネットの掲示板に集まる勝ち組バリュー投資家に影響を受けました。配当・割安の原点に立ち返り、その人たちの渾身の1銘柄を自分の投資先に入れると、03年以降は素晴らしい成績になりました(笑)」

 ただ、ここまで資産を大きく増やせたのは、www9945さんが「ガッチガチ」のバリュー投資家ではないからだ。

 “禁断の信用取引”をうまく活用している点も大きい。

「信用取引を始めたのは2004年の冬。買いたい銘柄が増えたのと、消費者金融ローンの金利が4.2%だったのに対し、信用の金利は2.85%だったから。今は200銘柄くらい持っていますが、今も昔も偏りはスゴいですよ。上位3銘柄に資産の25%をつぎ込む感じです」

 理由は、“渾身の数銘柄”が上がれば、不景気でも、下げ相場でも、成績がプラスになる経験をしたから。

「投資先って“偏らせてナンボ”だって思っているんです。だから必死になっていい銘柄を探して集中投資します」

 www9945さんの投資法は、「スカイツリー」をイメージするとわかりやすい。スカイツリーは、低層部のショッピング施設が入ったソラマチタウンの部分が土台となり、その上に610メートルの高層タワーが載っている。

「約200の配当銘柄と優待銘柄がソラマチ部分。数銘柄の集中投資がタワー部分です。2010年ごろから利回りや株主優待に目をつけ、どんどん保有銘柄が増えていっていたんです。パッとつかむと配当で3〜4%、優待で2%で合計の利回りが5〜6%なんていう銘柄がごろごろありました。それに注目したんです」

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