「ポストが来い!」ベッドから一歩も出ずスマホだけで簡単に「年賀状」を投函する方法

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12月になったらそろそろ考えないとなぁ〜と思うのが「年賀状」じゃないでしょうか。今やコミュニケーションのほとんどがメールやチャット、電話で済む時代。年に1回くらいは紙で気持ちを伝えるというのもいいかもしれません。

 

■年賀状をハガキでもらうと嬉しい人は85.8%

『株式会社メディアインタラクティブ』が行った「年賀状に関する意識調査」によると、年賀状をハガキでもらうと嬉しいと答えた人が85.8%にものぼることが判明。やっぱり、ハガキで送られてくる分にはすごくうれしいですよね。しかし、自分が出す側に回ると、42%の人が「メールで年賀状を送る」と回答。ネットには「印刷がめんどくさい」「住所を知らない」などの声が。

年賀状印刷めんどいんじゃーい

年賀状、妻の知り合いに出す以外で自分のために出す予定の人は一人。もっと出したい人はいるけど、住所知らねーもん。

筆者も、昔は『プリントゴッコ』や年賀状用素材ソフトを使って年賀状を毎年作ってたんですが、今やメールやSNSに「あけおめ」と書くだけ……。だってプリンタすらもう持ってないし、年賀状買いに行く暇ないし、友達のほとんどはSNSでは繋がってるけど住所も知らないんだもん。

 

■プリンタもPCも使わない、家から一歩も出ずにスマホだけで年賀状を作って投函までしてみた。

プリンタもなし、PCよりスマホ派、家から一歩も出たくない。そんなぐーたらな筆者が、スマホアプリだけを使って年賀状を作って、しかも投函までやってみました。……ちなみに一歩もベッドから出ていません。

今回使ったのは、日本郵便が出している『はがきデザインキット2014』と、画像加工アプリ『LINEカメラ』です。

 

(1)まずは画像を加工。

使いたい画像を用意します。今回はフリー素材からおでこのハートがかわいいこちらのおウマさんを用意。これをお好きな画像加工アプリで自分好みに。

今回はスタンプなどが豊富な『LINEカメラ』を使用。フィルタやスタンプ、文字入力で自分好みに。

 

(2)いざ、投函!(アプリをポチるだけ……)

次に『はがきデザインキット2014』を起動。今回はiPhone版でトライ。「普通紙印刷」と「フチなし写真印刷」と選べるようです。

画像の位置やコメントを足して……。最後の体裁を整えます。もちろん、最初の画像加工を飛ばしても、このアプリ内に十分かわいいテンプレートがたくさんあるので、より“ズボラ”な人は、このアプリだけでもいいかも。

あとは、自分の住所を入れて送信するだけ。「住所で送る」場合は、スマホ内の連絡先を読み込んでくれるので、面倒な入力作業は必要なし。iPhone版の方は電話番号やアドレスしか知らない相手でもOK。Android版のほうは、TwitterやmixiのIDで送ることができますよ。電話番号やアドレスで投函できるのはこのアプリだけなんだとか。いちいち相手の住所を聞かなくていいので、楽ですね。

あとは決済をすれば終わり。クレジットカードの他に、コンビニ決済やキャリア決済もあるようですよ。ハガキを買いに行くことも、ポストに出しにいくこともなく、アプリだけで印刷・投函まで終わってしまいました……。12月はなにかと忙しい季節。これなら、簡単にちゃんとした年賀状を送ることができますよね。きちんとした挨拶は女子力もアップすること間違いなし!?

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