<カシオワールドオープン 2日目◇29日◇Kochi黒潮CC(7,316ヤード・パー72)>
 高知県にあるKochi黒潮カントリークラブで開催中の国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の2日目。大会ホストプロとして巻き返しを図りたい石川遼だったが、1バーディ2ボギーの“73”とスコアを1つ落としトータル1オーバー17位タイに後退した。
石川遼の一打速報で2日目をプレーバック!
 あとはパッティングだけだった。初日「原因は分かっている」と話したショットはその言葉通りしっかりと修正され、この日ティショットで大きなミスを出すことはなかった。またセカンド以降もピンを差すショットで多くのチャンスを演出。しかし最後のパットが全くと言っていいほど決まらなかった。
 「ストロークのリズムが乱れてしまって…」先週プレーしたオーストラリアの超高速グリーンではゆっくりした速さでストロークするスタイルで好感触をつかんでいた。しかし今大会では下りのラインこそ「イメージが出る」と話したが、上りや逆目などの“重いライン”ではゆっくりしたストロークを維持するのが難しく、結果打ち切れないパットが目立った。
 2日目のラウンドで奪ったバーディは最終18番の1つのみ。青空がのぞく好天に恵まれ、風も弱かった2日目には多くの選手がバーディラッシュでスコアを伸ばしたが、パット不振の石川はついていくことができなかった。初日3打差だった首位との差もこの日のラウンドで7打まで広がり、ホストプロとして優勝を目指す石川にとっては非常に厳しい状況になってしまったと言えるだろう。
 しかしパッティングさえ決まれば、まだ勝機はある。同組でラウンドした池田勇太も「だいぶいいゴルフしていた。今日は運がなかったけど、最後でバーディ獲ったし、明日以降も楽しみなんじゃないかな」と話しており、1つ歯車が噛み合えばビッグスコアで急浮上する可能性は十分にあるだろう。米国で磨いてきた修正力と適応力を発揮するのはこれからだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

【関連記事】
遼、最終イーグルで優勝戦線に止まる15位タイ!「ラッキーでした」
「負けたくない」“遼・松山世代”のアマチュア大堀裕次郎が初日8位タイ発進!
石川遼が自分のスイングを知るためにしていること
ゴルフが好きな美人を紹介!「美ゴ女」続々と更新
各ツアーの賞金ランキング