逆転での賞金女王獲得に苦しい状況となった横峯さくら(撮影:米山聡明)

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<LPGAツアー選手権リコーカップ 2日目◇29日◇宮崎カントリークラブ(6,451ヤード・パー72)>
 逆転で賞金女王戴冠を狙う横峯さくらが2日目を終えて厳しい位置に追い込まれた。森田理香子と並んで2オーバーでスタートしたこの日は、1バーディ・5ボギーの“76”とスコアを4つ落としトータル6オーバーでフィニッシュ。3オーバー12位タイで終えた森田とは3打差の20位タイに後退した。

 女王へのプレッシャーか、地元での最終戦での気負いか、この日も横峯のショットが乱れた。「状態は昨日より悪かった。練習場では良い球が打てるけどタイミングが合わなかったり、変な力が入っているのかな」。
 出だしからショットが安定せず苦しい展開。それでもグリーン周りで拾って耐えていたが、8番ではアプローチを寄せきれずボギーが先行。9番では今大会初のバーディを奪ったものの、直後の10番でボギー。さらに、15番でティショットを左の林に曲げてボギーとすると上り2ホールも連続ボギーとして肩を落としてホールアウトした。
 この日の宮崎CCも強い風が吹き難しいコンディションだったがそれ以前の問題。「私自身の中でしっくりこないのが一番。テークバックが速いと思います」と横峯自身メジャーを戦える状態になっていないのが現状だ。「(上位は)アンダーで回れるんだなぁって感じですね。ショットの修正をするしかない。試行錯誤して私にとってのベストを見つけるしかない」。
 逆転女王へ向けては最低でも8位以上のフィニッシュが必要となるだけに、2日間を終えて20位タイはかなり厳しい状況だ。だが、気持ちはなえていない。「あきらめることができれば楽になると思うけど、ゴルフは何があるかわからないので、向き合ってやるしかない」。厳しい戦いは承知の上。どれだけ追い込まれても、可能性がある限りもがき続ける。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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