(株)インテリックス(山本卓也社長)は、11月28日開催の取締役会において、パナホーム株式会社(藤井康照社長)の100%子会社であるパナホームリフォーム(株)(中田充彦社長)との間で、首都圏エリアにおける中古マンションの買取再販事業に関する業務提携を行うことを決議した。
パナホーム(株)は、平成25年10月に新しく「ストック事業本部」を編成し、リフォーム事業や賃貸管理業に、マンション管理業を加え、ストック事業の拡大を推進しているが、パナホームグループとして中古マンションの買取再販事業を開始するにあたり、インテリックスと業務提携し、同社が持つ物件査定、仕入、販売のノウハウと、パナホームリフォームのリフォーム事業の強みを生かしたビジネスを新しく展開していくことで協業関係を深めていくことを目的としている。
事業スキームとしては。インテリックスが不動産仲介会社とのネットワークを通じ中古マンション情報を入手し、物件査定、仕入、販売等ノウハウを提供。パナホームリフォームは、物件を仕入れ、住宅会社ならではの設計・施工のノウハウやパナソニックグループの豊富な商材を組み合わせたリノベーションを施して物件価値を向上させ再販を行う。
取扱物件は、スケルトンリフォームなど、パナホームブランドの訴求効果が見込める、概ね5,000万円以上の高価格帯を想定しており、インテリックスが展開する「リノヴェックスマンション」との棲み分けを行っていくという。
なお、提携後、インテリックスは、パナホームリフォームが販売する物件の収支状況に応じた損益分配により収益化することとなる。
インテリックスでは、現時点において、本件が今期業績に与える影響は軽微であり、来期以降、同業務提携が進捗し、今後の業績に重要な影響が見込まれる場合、速やかにお知らせしたいとしている。