不動産投資などで「キャッシュフローを得る仕組み」を手に入れたら、あとはセミリタイアに向けてアクションを起こすだけ。働かなくてよくなったとき、自分は何をしたいのかを考えてみると、自分に合ったリタイア生活が見えてくる。30代でセミリタイア生活を実現した福永昇三氏は、リタイアするなら南の島が一番だという。その理由とは何か。

人生をリフレッシュさせるセミリタイアの魅力

 セミリタイアにもいろいろな考え方があります。

 タレントや有名人などが大金を持って海外のリゾート地で悠々自適に暮らしながら、気が向いたときだけ自分の好きな仕事の依頼を受けるパターン。事業がうまくいって、働かなくてもそれなりに過ごせるが、やってみたい新しい事業を探索して挑戦するパターン。

 いったん、仕事を思い切って休業し、1ヵ月単位、1年単位の時間をとって好きな趣味や遊びなどをして自由に過ごす。そして、また時期を見て、元の仕事に戻ったり、再就職をするパターン。いわゆる「セミリタイア」です。

 このセミリタイアのパターンは、意外にも欧米で流行っているようです。セミリタイア生活のおかげで、価値観が大きく変化して、復帰したときに、以前とまったく違う姿勢で仕事や人生を歩み始めるため、とてもよい効果が生まれるようです。

 スポーツ界でも、現役引退後に一度、ある一定期間本業から離れてから現場復帰して、よい指導者になる人がいるのも頷けます。

 セミリタイア中は、ただ、のんびり過ごしたり、趣味を追求したり、ボランティア活動に精を出したりします。ここでの時間が大きな価値を生むことを欧米の人は理解しているのです。

 セミリタイアは成功者やお金持ちの道楽のためではなくて、人生を長い目で見たときの一時的な休息で、1つの選択肢としている人もいるようです。

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