パリ老舗「MOYNAT(モワナ)」のマカロントランク伊勢丹で展示

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 1849年に創業したパリ老舗トランク「MOYNAT(モワナ)」が、「PIERRE HERMÉ PARIS(ピエール・エルメ・パリ)」とコラボレーションしたマカロントランクを国内で初公開した。非売品のマカロントランクは期間限定のエキシビション「Le Moynat Trunk Show」会期中、伊勢丹新宿店4階の会場にマカロン入りで展示されるという。「Le Moynat Trunk Show」は11月27日から12月25日まで。

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 「MOYNAT」は、当時では珍しかったという女性トランクメーカーポー、リーヌ・モワナが産業の近代化が進んでいたフランスで革新的な旅行鞄ブランドとして創業。革新的なトランクを次々と生み出し、1880年頃にはウィメンズのハンドバッグコレクションの展開をスタートした。2011年にはLVMH社長兼CEOのベルナール・アルノーによる出資により「Dior(ディオール)」などで活躍したGuillaume Davin(ギューム・ダヴァン)がCEOに就任し、ブランドの再構築。2011年にはパリ・サントノーレ通りに新コンセプトのフラッグシップショップをオープンしている。

 マカロントランクは、期間限定のエキシビション「Le Moynat Trunk Show」の開催と日本初上陸を記念して開かれたパーティーで、ブランドのヴィンテージトランクとともに初披露。「MOYNAT」のアーカイブで、1906年に発表されたハットケースEntrepneu(アントレプレヌ)にヒントを得てデザインされたマカロントランクは、「PIERRE HERMÉ PARIS」の代表的なマカロンIspahan(イスパハン)をイメージしたカシス色のレザーで覆われている。蓋はてんとう虫の羽根のように扇状に開閉し、開くと64個のエナメルカップが並ぶトレーセットが登場。トレーの下には3つの引き出しがあり、21個もしくは28個のマカロンを収められるという。

 パリの売上の1割は日本人が占めているという「MOYNAT」だが、期間限定のエキシビション「Le Moynat Trunk Show」で日本初上陸となる。ギューム・ダヴァンは、「我々の会社はまだまだ小さく、バッグは1個完成させるのに約20時間かかるので、週に製作する数は非常に限られています。将来的には生産体制を整える必要はありますが、限定的に大都市に出店していきたいですね」とブランドの今後についてコメント。エキシビジョンに向けて、「まずは、今回のイベントでより多くの方々に『MOYNAT』の美しい歴史、ストーリーを是非日本の方に知ってもらいたいですね」と話している。

■LE MOYNAT TRUNK SHOW
 期間:2013年11月27日(水)〜12月25日(水)
 会場:伊勢丹新宿店4階 ウエストパーク/ラグジュアリー ステージ