世帯別、年収別の負担額シミュレーションで判明! 来春からアナタを襲う消費税アップの恐怖の現実

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ついに2014年4月からの消費税増税が決定した。インフレで物価が上昇したら、税金額はさらにアップすることになる。来年以降の世帯別、年収別の負担額を試算したので、忍び寄る負担地獄の現実を知り、家計の見直しに着手しよう。

消費税8%へのアップで
世帯平均8.5万円の負担増に!

 紆余曲折の末、消費税について14年4月から8%へのアップが決定した。そして正式決定は先となるが、15年10月からはさらに10%へアップされる。

 政府は8%への増税で約8兆円の税収を見込むが、これは平均にすると1世帯当たり8万5000円の負担増という大規模な増税だ。年収によって負担額は異なるが(下図を参照)、一般的な家庭なら消費税だけでも10万円前後の負担増になることは覚悟しておきたい。

 恐ろしいのは、増税はこれから始まる地獄の第一歩でしかないことだ。物価は上昇するというのに、増税が引き金となり景気が悪化するので賃金は上がりそうにないのだ。

 実は消費税が3%上がると物価は約2%上がると言われている。

「日銀のインフレ政策も重なり物価は4%程度の上昇が予想される。消費が冷え込みマイナス成長へ転落、アベノミクス景気も終了でしょう」(経済アナリストの森永卓郎さん)

 こうした見通しが説得力を持つのは実際、97年に消費税が増税された際は景気が急速に落ち込んだからだ。その後は金融機関の倒産が相次ぐ暗い世の中になったことを記憶している人は少なくないはずだ。

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