アキバファッションを発信 展覧会「アキバノイズ2.0」が盛況

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 ディアステージと「伍戒(ゴカイ)」が企画制作した展覧会「AKIBANOISE2.0(アキバノイズ2.0)」が11月16日から11月24日の期間、3331 Arts Chiyoda ギャラリーB104で開催された。アイドルグループ「でんぱ組.inc」のグッズや「MIKIO SAKABE(ミキオサカベ)」、「縷縷夢兎(るるむう)」の作品が展示販売されたイベントで、会場ではインスタレーションも実施。「伍戒」のコタケカズキは「連日行列ができるほどの盛況ぶりだった」と語り、アキバファッションの広がりを実感したという。

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 「AKIBANOISE」は、もふくちゃん(福嶋麻衣子)とサンキュータツオがメインパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組。総合妄想科学デパートをテーマに、次世代のクリエイターと共に「アキバらしさ」を発信しており、「AKIBANOISE2.0」ではアキバカルチャーに関係するクリエイターの作品やアイテムを一同に集め展示。第2弾となる今回のイベントでは「BALMUNG(バルムング)」「hatra(ハトラ)」「chloma(クロマ)」などコタケカズキがオーナーを務める秋葉原の「伍戒」で取り扱うファッションブランドの他、「お刺身ちゃん」「マドモアゼルあんな」らイラストレーターの作品、ツインドラムアイドル「バンドじゃないもん!」のオリジナル限定アイテムなども展示販売された。

 「AKIBANOISE2.0」では、「でんぱ組.inc」とコラボレーションしたアイテムを様々展開。「hatra」×最上もがのブランド「最上屋」の新作パーカーや「chloma」×藤咲彩音×TOKIYAのポスターとバッグ、「BALMUNG」×夢眠ねむの「ばるねむんぐ」の寝具が展示販売された。会場では「AKIBANOISE」初参加となる、ロンドンのCENTRAL SAINT MARTINS(セントラル ・セント・マーティン)出身のMIYABIと「伍戒」のコラボレーションプロジェクト「M5YKB」のインスタレーションを実施。架空の時間軸に存在するというTOKYOのアイドル「M5ちゃん(えむごちゃん)」の映像作品とアイドルのために作られたという衣装などが披露された。

 これまで10代から20代を中心に広がりを見せていたアキバファッションだが、「AKIBANOISE2.0」では30代から40代の来場者も数多く見られたこともあり、多い日には70名を超す行列ができていたという。コーディネーターの1人のコタケカズキは「アキバらしさを発信出来たと思う。次回もしやるとしたら、物販はやめて展示会形式で行えたら」とコメント。「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2013 S/S(メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京)」などでファッションにおけるアキバカルチャーの可能性を追求してきた「MIKIO SAKABE(ミキオサカベ)」に加え若手新進ブランドが台頭してきており、今後もディアステージと「伍戒」を中心に日本独自のカルチャーを発信していくという。

参加アーティスト:胃炎、大島智子、おさしみちゃん、伍戒、スケブリ、ばるねむんぐ、東麻奈美、マドモアゼルあんな、最上屋、縷縷夢兎、borutanext5、chloma×ピンキー、GraphersRock、MIKIO SAKABE、momoko fukaya、M5YKB、VEVEROPPARUUU