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山形県米沢市の千眼寺で、「保呂羽堂の年越し祭」が開催される。開催日は12月4日、8時〜15時。入場料は1,500円(餅代・御払い料・食事付)。

○病害虫や凶作を退散させる祭り

同祭りは、病害虫や凶作の退散を願う年越し祭り。千眼寺の境内の中で、下帯姿の男衆が唄いながら餅をつき、天井に突き上げるのが特徴である。

天井の煤(すす)がたくさん付いた餅ほど、病害虫や凶作を退散させるご利益があるという。何人もの男衆が、わずかな休憩しか挟まずに餅をつき続ける。なお、お餅は参拝者に振る舞われるとのこと。

祭りの起源は、寛永18年に同地方に病害虫が発生したとき、作神である保呂羽堂の縁の下の砂をまいたところ、虫が退散。村人が感謝をこめて収穫した米で餅をつき、保呂羽堂に供えたのが始まりと伝えられている。

(OFFICE-SANGA)