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JR四国は、2014年夏頃に予讃線に導入する予定の観光列車「伊予灘(いよなだ)ものがたり」の車両外観デザインと車内デザインイメージを発表した。あわせて予讃線伊予市〜伊予大洲間(海回り)に線区愛称を導入することも明らかにした。

車両外観デザインは、伊予灘の夕日を連想させる茜色と、太陽や柑橘類の輝きを表す黄金色を基調とした配色に。茜色から黄金色へと空が変化していく光景を、和文様をアレンジしたデザインで2両編成の列車に表現する。車両前面と側面には、夕日と地元特産品のオレンジを表したシンボルマークを配する。車内には伊予灘の絶景を望む海向き展望シートのほか、食事を楽しみながら歓談できる4人用ボックスと2名用対面シートを設置する。

同列車は、地元の生活、文化、歴史に触れるとともに、柑橘類に代表される地元産品が味わえる列車をめざしてJR四国が導入するもので、運転区間は予讃線松山〜伊予大洲・八幡浜間(海回り)。土休日を中心に1日4便、年間120日程度運行する予定。キハ47形気動車2両を改造して使用する。「伊予灘ものがたり」の運行に合わせ、予讃線伊予市〜伊予大洲間(海回り)に導入される線区愛称は、「愛ある伊予灘線」に。2014春以降、大型時刻表への掲載、車内放送、各駅の掲示物などに使用される。

(佐々木康弘)