キム・ヒョンソン、L・ドナルドに喰らいつき2打差で最終日(撮影:米山聡明)

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<ダンロップフェニックス 3日目◇23日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>
 ルーク・ドナルド(イングランド)の独走に待ったをかけたのが、現在賞金ランキング2位につける金亨成(韓国)だ。ドナルドと並んで首位タイからスタートした金は6バーディ・2ボギーの“67”で回りトータル7アンダーでフィニッシュ。一人次元の違うゴルフを展開する元世界ランクナンバー1と2打差にくらいついて最終日を迎えることとなった。
逆転賞金王を視界に入れるも…金亨成の苦い思い出
 この日最終組で回った金は2番でボギーが先行するも7番、8番と連続バーディ。後半も10番でボギーが来たものの11番、13番、15番とバーディを奪い返すと、最終18番も約7メートルを放り込みバーディ締め。「3打差と2打差は違う。あのパットはハンパなかった。ハンパナイ・パットだね」と会心の最終ストロークにお得意のフレーズを連発した。
 明日は首位のドナルドと最終日最終組。海外ツアーで活躍するドナルドについては「テレビで見るだけの人」と表現したが臆することはない。「今週は予選ラウンドでビリー(ホーシェル)と回ったけど、今の自分のベースと大差はない。初めてこの大会に出たときにはイアン・ポールター(イングランド)やヘンリック・ステンソン(スウェーデン)とも回っているしね」。
 勝てば一気に賞金ランキング1位の松山との差を縮めることとなるが、逆転賞金王は意識しないと決めている。初の賞金王も、2打差を追いかける元世界ランクナンバー1も“ハンパナイ”相手ではあるが今は関係ない。「明日も自分のプレーをして、あとは神様に選んでもらうだけ」。最高のプレーで勝利の女神を振り向かせる。
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