『フォスター卿の建築術』

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建築家ノーマン・フォスターのドキュメンタリー映画『フォスター卿の建築術』が、2014年1月3日から東京・渋谷のアップリンクほか全国で順次公開される。

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イギリス生まれのフォスターは、コメルツ銀行本店ビル、大英博物館グレート・コート、ミレニアム・ブリッジ、スイス・リ本社、ロンドン市庁舎、香港上海銀行・香港本店ビルなどの建築物を手掛けたことで知られ、現在はアップル社の新社屋設計に携わっている建築家。モダニズム全盛のアメリカで建築を学び、鉄とガラスを多用し構造体を外部に露出させるスタイルを確立したフォスターは、優雅さと革新性を兼ね備えた建築物で世界的に高い評価を獲得。『RIBAゴールドメダル』『プリツカー賞』『スターリング賞』『高松宮殿下記念世界文化賞』など数々の賞を受賞しているほか、その功績からエリザベス女王により一代貴族として男爵に叙せられている。

同作では、フォスターの生い立ちから現在の仕事風景、「宇宙船地球号」を提唱した思想家で建築家のバックミンスター・フラーとの対話、フォスターと並び称された建築家のリチャード・ロジャースや美術家のリチャード・ロング、現代美術家の蔡國強、ボノ(U2)へのインタビューなどを通じて、フォスターのデザイン哲学に迫る。