藤田は第1組で朝日を浴びながらスタート!(撮影:ALBA)

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<大王製紙エリエールレディスオープン 2日目◇22日◇エリエールゴルフクラブ松山(6,442ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」の2日目。現在賞金ランク51位でシード権争いのボーダーライン上にいる藤田幸希は38位タイからスタート。この日はボギーが先行する苦しい立ち上がりで、前半でスコアを1つ落として折り返す。
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 後半に入ると13番で痛恨のダブルボギーを叩いてしまう。「ゴルフを辞めたいと思った」とボギーパットを外した時は心が折れかかったが同組の表純子、諸見里しのぶに「まだホールは残ってるからと励まされました。しのぶちゃんは暖かい飲み物もくれて…」と2人のおかげで立ち直る。そして、迎えた終盤17番パー5。残り204ヤード、9番ウッドで放ったセカンドショットはピン手前7メートルに。ここでは諸見里が先にイーグルパットを決め、「私も入らないかな…」と思っていたところ見事に沈めてイーグルを奪取。終盤にスコアを取り返しトータル2オーバー43位タイでギリギリ予選を突破した。
 ラウンド後は涙が止まらなくなった藤田。涙ながらに「こんなに緊張した2日間は今までなかった」と苦しい胸のうちを吐露。これまでメジャー「日本女子プロゴルフ選手権」を含む5勝を挙げている実力者だが、コーチである父が2011年に体調を崩して闘病生活に入ってからは不振に。この試合で予選落ちとなるとシード権喪失の可能性が高くなっていたが、「お父さんが戻ってくるまでなんとしてもシード権は守りたい」という一念でなんとか決勝ラウンドに滑り込んだ。
 今日は藤田の28歳の誕生日、そして結婚記念日でもある。そのメモリアルデーに「ゴルフの神様から最高の誕生日プレゼントをもらいました」と終盤のイーグルを喜んだ。明日からは「やっと笑顔でラウンドできます」。神様から贈り物をもらった後は自分の力でシード権を掴み取りにいくのみだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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