復帰水嶋ヒロに「おかえり!」、「黒執事」完成報告レッドカーペット。

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2014年1月18日より公開される映画「黒執事」の完成報告レッドカーペットイベントが11月20日、明治神宮外苑 聖徳記念絵画館前で行われ、主演の水嶋ヒロ(29歳)をはじめ、キャスト陣が登場した。

この日、タイトルにちなんだ黒い衣装と、ドレスに身を包んだ出演陣がレッドカーペットに姿を現すと、映画の完成を待ちわびていた観客約1,000人の熱気は最高潮。3年ぶりの映画復帰となる水嶋へは、集まったファンから「おかえり!」「おめでとう!」の声が飛び交い、水嶋はそれにこたえるように1人1人にサインをしてファンたちと触れ合った。

3年ぶりの復帰作になる水嶋は「皆様に自信を持ってお見せできる作品がついに完成しました」と挨拶。そして役作りに関しては「約半年間かけました。自分が思いつく限りのことはすべて行いました」と語った。

本作でメガホンを執った大谷健太郎監督は、そんな水嶋について「3年ぶりの復帰作なので大変なプレッシャーだったと思います。アクションシーンの練習は僕達が知っている分量でもすごいけど、知らないところでも努力していて本当に体を絞っていました。現場では見ていて気持ちが良かったです」とコメント。

それぞれの役どころについて、男装の麗人を演じた剛力は「男として生きている姿を見せるのに悩みました。最初は声の低さなど意識していましたが、気持ちを大事にお芝居してくれと大谷監督から言われたので、少しリラックスして演技が出来ました」、優香は「実年齢より上の役なので貫禄を出すのに苦労しましたが、衣装やメイクに助けられました。スタッフ・キャストのみなさんのこの映画に懸ける想いが熱かったので、その想いに応えたいと頑張りました」と語った。

また、山本は「私は原作ファンなので、この話をいただいて一番嬉しかったのは私だと思っています。メイド服を着てしかもアクションもあって、“メガネ”“メイド”“ドジッ子”“アクション”と萌えの要素があってよかったです。おすすめのシーンはアクションシーンです。撮影当初、私はマット運動はおろか後転もできなかったのですが、2か月間特訓しました」と見どころをアピールし、剛力、優香、大谷監督も「水嶋さんと山本さんのアクションは本当にすごかった」と2人のアクションを絶賛した。

そして大谷監督は「運命的に役柄にそれぞれの俳優・女優人生で出会っていると思うんです。このタイミングだからできる芝居が、それぞれのキャラにハマっていて、それがリアリティに結びついたと思っています」と、各キャストがこの作品に不可欠な存在であったと語った。

撮影中のエピソードに話が及ぶと、水嶋は「最初の頃は(他のキャスト陣が)眩しくて、話しかけるのが失礼なんじゃないかと思って、中途半端な接し方をしていたと思います」と当時を振り返る。

それに対し、優香は「でも、現場では引っ張ってくれていて、皆でいると水嶋さんから話しかけてくれたり、クールなイメージだけど結構大笑いしている場面もあって、そういうギャップが良かったです」と語れば、剛力は「オフの時は優しい、ゆったりして温かい時間が流れる一方、オンの時はいい意味での緊張感が広がるので、演じることに安心して挑めました」と答え、山本も「褒め上手で、何かやるたびに褒めてくれるので自信を持って演じることが出来ました」と、それぞれが現場での水嶋の姿を絶賛した。

「水嶋さんのようなパーフェクトな執事がいたら、どんなことをお願いしたいですか?」との質問に対しては、剛力は「何かお願いというよりは、一緒に遊んで欲しいし、私がずっと話すので話を聞く相手になってほしい」と回答。優香は「水嶋さんはいい声なので、その声で朝、起こしてほしいです」と答え、山本は「劇中には通常とスイーツの2つのディナーコースを清玄に用意するシーンがあるのですが、私もそのようにご飯を作って欲しいです」と希望した。

最後に水嶋は「美しい映像に映し出される独特な世界観、個性的なキャラクターたち、スリリングなミステリー、本格的なアクション。2時間のうち、どこを切りとっても見どころが詰まっていると断言できるくらい豪華な作品です。年齢問わず、また、原作ファンでなくても楽しむことができるエンターテインメント作品です。ぜひ観に来てください」とファンに向けて本作への意気込みを伝え、イベントを締めくくった。

映画「黒執事」は2014年1月18日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー。