真白カーペットの幻想プレミア、ディズニー最新作「アナと雪の女王」。

写真拡大

運命に引き裂かれた姉妹を主人公に、凍った世界を救う“真実の愛”を描いたディズニーのファンタジー最新作「アナと雪の女王」。そのワールドプレミアが11月20日(現地時間19日)、米ロサンゼルスのエル・キャピタン劇場で開催された。

プレミア会場には、本作の世界観をイメージさせる“雪のような真っ白なホワイトカーペット”が約80メートルにもわたって敷かれ、ハリウッドでは珍しい本物の雪までもが舞う幻想的なプレミアイベントに。

新たなディズニーヒロインの誕生とあって、日本をはじめ、英国、オーストラリア、ブラジル、中国など、世界各国の取材メディアがその熱狂ぶりを伝えるとともに、現地にかけつけた500人以上のファンもその銀世界に酔いしれた。

ホワイトカーペットに登場した製作総指揮のジョン・ラセターは、「この映画は現代を生きる皆さんのために作りました。というのも、この作品は特定の誰かのためではなくて全ての人に向けて作ったものです。色々な想いが詰まっている作品です。まるでディズニーのクラシック作品のようにね」とコメント。

毎回イベント時の定番となったラセターのオリジナルシャツには本編に登場する愛らしい雪だるまのキャラクター・オラフが多数デザインされ、さりげないアピールで取材陣の笑いを誘った。

またイベントには共同監督をつとめたクリス・バックとジェニファー・リー、ヒロイン・アナの声優を務めたクリステン・ベルらが登場。会場を盛り上げた。

本作は、米国の批評家たちから好意的な評価が多数挙がっており、例えば映画批評サイト「flick filosopher」は「ゾクゾクするほど拍手喝采のミュージカル・ナンバーは、輝かしい讃歌だ」と大絶賛。全米最大の映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」では、100%のフレッシュ(満足度:11月19日現在)を獲得しているほか、「The Playlist」誌は「ディズニーにとって『美女と野獣』に続く素晴らしい名作だ」と評している。今後のアカデミー賞など、多数の賞レースにも期待が寄せられている作品だ。

映画「アナと雪の女王」は2014年3月14日、2D・3Dロードショー。

☆「アナと雪の女王」ストーリー

運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹、エルサとアナ――触れるものを凍らせる“秘密の力”を持つ姉エルサはその力を制御できず、真夏の王国を凍てつく冬の世界に変えてしまう。

妹のアナは、逃亡した姉と王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、“夏に憧れる雪だるま”のオラフと共に雪山の奥深くへと旅に出る。

アナの思いは凍った世界を溶かすことができるのか? すべての鍵を握るのは、“真実の愛”……。