桃子、この日は寒く完全防備でラウンド(撮影:ALBA)

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<大王製紙エリエールレディスオープン 事前情報◇20日◇エリエールゴルフクラブ松山(6,442ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」が明日21日(木)より愛媛県のエリエールゴルフクラブ松山を舞台に4日間の日程で開催される。来週の最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は賞金ランキング25位以内の選手か今季の優勝者しか出場できないため、多くの選手にとってはこの試合が今季最後の戦いとなる。
女子シード権争い最終章、あのプロが危ない
 横峯さくらと森田理香子の賞金女王レースが大きな注目を集めているが、その影で佳境を迎えているのがシード権争い。2007年の賞金女王、上田桃子は現在賞金ランク55位と崖っぷちに立たされている。
 上田は10月の「マスターズGCレディース」で3位に入り、シード権に前進したかに思われたが「森永製菓ウイダーレディス」の大会2日目に胸に痛みを感じ、翌週に病院で診断を受けた結果、肋軟骨骨折が判明。ウェイティングとして会場に入る予定だった「ミズノクラシック」はあきらめ、治療に専念した。
 この大会がラストチャンスとなる上田はこの日プロアマ戦に出場。今週の火曜日からようやくボールが打てるようになった状況で、この日もラウンド中に「何度か痛みを感じることがありました」という。明日、「やってみないと分からない」と正直4日間完走できるのかも未知数だ。
 それでも「調子うんぬんじゃない。気合でとっていくしかない」と身体は万全じゃなくとも、心までは折れてはいない。泣いても笑ってもこれがラストチャンス、強い気持ちで最後まで戦い抜く。
 国内女子ツアーでは永久シード選手を除いた賞金ランク上位50名に来季の出場資格が与えられる。永久シード保持者の不動裕理が現在31位で50位以内に入っているため、対象者は51位まで。上田は単独7位以内に入るのが最低条件となっている。なお、この試合を欠場するランク54位の申ジエ(韓国)が世界ランキングの資格で最終戦に出場するため、最終的な順位は今週は確定しない。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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