赤西&柴咲が初ハリウッド語る、キアヌ主演作「47RONIN」記者会見。

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12月6日より世界最速公開される映画「47RONIN」の記者会見が11月18日、東京・六本木のザ・リッツ・カールトン東京で行われ、キアヌ・リーブス、真田広之、浅野忠信、菊地凛子、柴咲コウ、赤西仁、カール・リンシュ監督が登壇した。

この日は映画本編完成後初の記者会見ということで、海外からも多数の取材が来ており、総勢300人を超えるマスコミが会場に集結。まず、「おはようございます。赤西…でござる」(赤西)、「心に残る撮影期間でした」(柴咲)、「楽しい映画になっています」(菊地)、「これから世界中の方に見ていただければと思っています」(浅野)、「誰も見たことのない作品に、ぜひみなさんも参戦してください」(真田)と日本人キャストに続き、主演を務めたキアヌが「東京に戻ってこられて嬉しいです。しかもこの作品を携えて戻って来られた事がとても光栄です。監督のリーダーシップや素晴らしいビジョン、そして日本に対する敬意がこめられて、この作品が完成しました。ぜひ楽しんでください」と挨拶した。

今回、赤西はハリウッド映画初出演となったが、「城なども建設された大きなセットでの撮影でびっくりしたし、緊張しましたが、監督やキアヌもやりやすい環境を作ってくれたのでやりやすかったです」と感想をコメント。同じく初のハリウッド映画となった柴咲は「最初のうちは緊張していたように思いますが、カールが導いてくれたので物語に溶け込めました。スタッフのみなさんもとても優しかったので、感情表現も豊かになりました。お衣装もフィッティングからこだわり抜いて作っていて、そういった経験ははじめてだったので楽しかったです」と撮影当時を振り返った。

“謎の妖術使い”を演じた菊地は「私もみなさんも実際に見たことのないキャラなので、楽しんで役作りができました。コンタクトをしたり、変わった帯のお着物を着たり、自由に楽しめた役でしたね」とコメント。ハリウッド大作映画への出演が続く浅野は「日本が題材の映画を海外で作るということはすごく興味深いですし、この映画は浅野家の話じゃないですか? 昔から何度もこの話を聞かされていたので、ぜひ参加したいと思っていたら吉良役だったので(笑)。演じられて感激です」と語った。

そして真田は今回も武士の所作や殺陣など様々なアドバイスをしたそうで、「衣装・美術・小道具など、各国のエッセンスをいただきつつみんなで作り上げていった現場でした。キアヌは日本語や文化をしっかりと学んでいて、最初は対立していた2人に友情が芽生え、カイはサムライらしく、大石はワイルドな戦い方になっていったんですが(笑)。とても充実した時間でした」とのこと。

キアヌは「カイはアウトサイダーで、サムライたちと組んで旅を共にし、武士道と取り戻していくという役は非常にやりがいがありました。このプロジェクトに参加できたことは心躍る体験でしたし、本当に素晴らしい作品です」とアピールした。

ちなみに、真田はキアヌについて「キアヌは世界的なビッグスターですが、ある意味とても普通な人なんです。シャイで謙虚な心があって、まさにカイという役にぴったりでした。自分に厳しく人に優しい彼は、武道の精神を持っていると思います。日本人のケアも細やかにしてくれ、朗らかな笑顔を見せてくれました」、キアヌは真田について「このプロジェクトに入る前、真田さんと初対面したんですが、彼との話の中で、“シンプル&ディープ”という言葉をおっしゃっていました。その言葉に感銘を受けたんです。彼は素晴らしい大石像を作り上げてました。全ての人に気を配り、献身的な姿はまさに大石でした。彼のような師匠に助けていただきとても光栄です。今、あらためてお礼を申し上げたいと思います」とそれぞれの印象を語った。

映画「47RONIN」は12月6日(金)、世界最速公開。

◎「47RONIN」ストーリー

戦いの刻が、来た。

緑豊かな赤穂の国。大石(真田広之)率いるサムライたちは、吉良(浅野忠信)と謎の女ミヅキ(菊地凛子)の陰謀により、尊敬する主君とサムライの身分を奪われる。次に吉良の毒牙が狙ったのは、姫のミカ(柴咲コウ)。そのとき、大石とともに立ち上がったのは、素性不明の混血の男カイ(キアヌ・リーブス)だった。

圧倒的な敵軍に対し、味方はわずか47人。決死の戦いに臨むRONINたちははたして主君の仇を討てるのか。そしてカイは、愛するミカを守りぬけるのか。