インテリア文化研究所代表の本田榮二氏は、さる11月13日(水)、東京八王子の多摩美術大学でテキスタイル科の学生56名を対象とした特別講義「テキスタイルを中心としたインテリアの歴史」を担当した。
今回の授業は本田氏が一昨年12月に上梓した『ビジュアル解説 インテリアの歴史』(秀和システム)を多摩美術大学の高橋正教授が読んで感動、卒業単位の対象となる特別講義を依頼して実現したもの。
講義は3時間に及び、旧石器時代の洞窟壁画をルーツとする室内装飾の歴史を現代にいたるまで、本田氏が30年かけて撮った豊富な映像を使って説明。学生たちもはじめて見る映像と本田氏の説得力ある説明に聞き入っていた。本田氏は「若い人材をインテリア業界は呼び込まなければならない。その一助になれば光栄」と感想を述べていた。