男からみる「売れ残り女」の4つのポイント

写真拡大

あなたの周りに、「顔だってスタイルだって悪くないのに男の影がないなぁ……」「見てくれはそこそこなのに、なんであの人ずっとひとりなんだろ?」と感じる女性はいませんか?いい年なのに残っている……となると男性からしたらやっぱりそれなりの原因があるのです。どんな人が“売れ残る女”となるのか男性達に聞いてみました。

■1.若作りしたり、自分をゴージャスに見せようとしている女

「僕の職場にはアラフォー女がうじょうじょ余ってるけど、殆どが自分のことを『そこそこイケてる』『まだまだイケる』と勘違いしているフシがある。しかも服装だけでなく若い子の真似してギャル用語みたいな流行り言葉や略語を使ってみたり、年齢にそぐわない会話をしたりする女性もいたりする。なんといっても自分のことを『私』でなく名前で呼ぶのは勘弁してほしい。若作りして、無理によく見せようとしても逆効果なんだよね〜」(41歳/サービス業)

中途半端に昔モテていた女性は意外と売れ残り度が高かったりします。若い頃に周りからチヤホヤされてモテていたという自負のある女性は当時が忘れられず、自分がいつまでもイケてると思い込み、やっかいなプライドを身につけてしまいます。それがかえって仇となり、男ウケしようと頑張っているにもかかわらず、実際周りの男からは引かれてしまう結果となります。

■2.おごってもらうのが当然、むしろどんどんエスカレートする女

「デートや食事の時にお財布を全く出そうとしない女は絶対売れ残るね。勿論こっちが誘った場合は奢るつもり。でもせめてお財布を出すフリくらいはしてほしいのが男の本音。」(31歳/メーカー)「女性から行きたいレストランのリクエストがあったので一緒に行ったら、会計時に全く知らん顔してた女がいた。俺は金づるか?俺を財布代わりにしたのか?男のフトコロ具合を気遣わない女や金が掛かりそうな女となど結婚したいと思わない」(35歳/商社勤務)

たとえ男性が誘ってきたとしても会計時に何もアクションをおこさない女性に男性は失望します。支払おうとする気遣いの感じられる行為を男性は望んでいるのに、財布すら出さずにいたら、男性はガッカリします。たとえ男性が奢ってくれるだろうなと思っていても、“素振りは見せろ”です!“男がおごって当たり前”の女は着実に売れ残りの道を歩むこととなります。

■3.自分撮りが好きな女、SNSで写真ばかりアップする女

SNSでデカデカと顔のドアップを頻繁に掲載する女性って“どんだけ自分好きなんだ?”っ感じ。ま、だから売れ残ってるんだろうけどね(笑)友達とか仲間と一緒にワイワイやってる写真ならわかるけど、ひとり撮り写真ばっかり連投してる女は怖いね。傍から見ていて寂しい痛い女ってかんじがする。いくらいい女アピールをしても、自信過剰の痛い女なんて結婚したくないですよ」(33歳/建設関係)

ラインのスタンプをやたら連打してくる女、なども男性からしたらウザい、馬鹿っぽいという指摘もありました。SNSも実社会と同じ、人間関係で成り立っています。やはり自己中な投稿ばかりだと嫌がられ、交流を深めるどころか距離を置かれてしまうこととなります。空気読めない、周りを気遣えないということが売れ残りにつながる……ということです。この先結婚を望んでいるなら投稿の際「これを見た人はどう思うか?」「公開されても恥ずかしくないか?」を念頭に置くべきでしょう。

■4.仕事がデキる女気取り

「職場でいるんですよね。男にやけに対抗意識を燃やす女とか、私はデキる、知的だと思い込んでいる女が……。自分の考えはいつも正しいと勘違いしているんですよ。特に不細工じゃなくともあれじゃ結婚なんて無理でしょうね。上司や男性相手にしょっちゅう噛み付いてくるんで影で厄介者扱いされてます」(40歳/会社員)

人の話を全く聞かないでどんどん話を進める女性や、人の話を否定ばかりする女性が嫌われるのは確実です。“話を聞かない男”って本がベストセラーにありましたが、話を聞かない女は話を聞かない男よりも始末が悪い。デキる女や知的な女性とは人の話をきちんと聞ける人です。他人と適度に合わせられない女性を望む男性はいないでしょう。

■おわりに

特に外見や見た目に問題はないのにもかかわらず、今までそういうチャンスがなかったり、いい年齢なのに未婚……となると男性からしたらやっぱり中身に問題ありと捉えています。若さは誰でも失うものですが、それに代わる魅力を身につけ、内面に磨きをかける必要があります。また男性はある程度の年齢になると、女性に対し性的な魅力よりも結婚に向いているかどうか、生活をともにしていくイメージが持てるかどうかを見ています。男性は結婚生活にトキメキや刺激でなく、安らぎや安定を求めているのです。

(神崎桃子/ハウコレ)