5アンダーで2位タイと好発進を切った金田久美子(撮影:福田文平)

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<伊藤園レディスゴルフトーナメント 初日◇15日◇グレートアイランド倶楽部(6,639ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「伊藤園レディスゴルフトーナメント」の初日。現在賞金ランキング24位につける金田久美子が7バーディ2ボギーの“67”をマークして首位タイにつけた。

 この日の金田は2番でボギーが先行。しかし5番パー5で3打目を1メートルにつけ楽々バーディを奪うと、続く6番では6メートルのパットを沈めて連続バーディ。さらに9番では10メートルのロングパットがカップに沈み、金田は前半2アンダーで折り返した。
 後半に入ってからは怒涛の猛チャージ。13番で3メートルのパットを沈めて後半最初のバーディを奪うと、そこから4連続バーディを記録。しかも16番では再び10メートルのバーディパットを沈めるなどパットの好調さが光った。最終ホールではセカンドのクラブ選択ミスからボギーとしてしまったが、それでも首位と2打差の2位タイと好位置で初日を終えた。
 今大会を迎えるに当たって実はパターが絶不調だったという金田。「ストロークがバラバラで、プロアマ大会でも全然入らなくて…」と話すように大会前日の金田のパッティングはテンポが速くなって強く打ち出してしまったり、逆にストロークを緩めてしまったりと一定のリズムでストロークできない状態だった。
 そんな金田のパッティングを復調させたのはパターヘッドの上に“10円玉”を置いてストロークする練習法。これはテンポが速すぎても遅くすぎても10円玉が落ちてしまうので、反復することで一定のリズムでストロークできるようになる。前日のプロアマ大会後にずっとこの練習をしていたという金田は、「すごい良いイメージが出るようになった」と土壇場でパッティングを復調させることに成功させ、初日の好発進につなげた。
 現在賞金ランキング24位の金田は25位以内が出場できる国内女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」に向けてギリギリのラインでの戦いが続いている。しかし当の金田は「今はリコーがどうというより、ショット・パットが良くなって今日は不安なくゴルフできたので、それを信じて3日間やり通したい」と話した。まずは目の前の試合に集中し、2011年以来のツアー2勝目を目指していく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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