ミナ ペルホネン皆川明など参加 視覚をテーマにした「視・展」六本木でスタート

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 「minä perhonen(ミナ ペルホネン)」のデザイナー皆川明やインテリアデザイナー橋本夕紀夫ら様々なクリエイターがデザインに関する活動を行うネットワーク「foro08(フォロ・ゼロット)」が11月14日、視覚をテーマにした展覧会「視・展(シテンテン)〜見ること と 感じること〜」をスタートした。2009年に立ち上げられた「五感プロジェクト」の第5弾。会場は六本木のアクシスビルで、会期は11月17日まで。

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 「視・展 〜見ること と 感じること〜」は、きわめて高性能でありながら簡単に「錯覚」を起こすという脆弱な側面を持つ人間の視覚について、視覚とデザインの関係を通じて「見る=わかる」という思い込みの危うさ、視覚のゆらぎについて考える展覧会。「foro08」主宰で建築家の西森陸雄が「壁」、橋本夕紀夫が「スポットライティング SPOTLIGHTING」、皆川明が「森の言の葉」という作品などを出展し、アーツ・アドミニストレーターの生駒尚美が企画・運営のサポートにあたる。最終日の11月17日には、クリエイターが参加するトークサロンが実施される。

 「五感とデザインの関係性」をテーマにした「五感プロジェクト」は、2009年に和菓子の老舗「とらや」の協力のもと行われた「和菓子のかたち展」を皮切りに活動をスタートさせた。2010年に「嗅覚」をテーマにした「香りのかたち展」、2011年に「聴覚」をテーマにした「音のかたち展」、2012年には「触覚」をテーマにした「ツノムシ」展を開いており、実際に存在する香りや音を視覚化し、そこから想起されるイメー ジといった様々なカタチが生み出されてきた。今回の「視・展 〜見ること と 感じること〜」の後には、最終的なテーマとして「気配/第六感」を取り上げる予定だという。

■視・展(シテンテン)〜見ることと感じること〜
 会期:2013年11月14日(木)〜11月17日(日)
 場所:アクシスビル地下1階 シンポシア
 住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル
 オープニングパーティー:11月14日(木)19:00〜20:30
 トークサロン:11月17日(日)16:30〜19:00
 入場料:無料
 出品作家:今村創平(建築家)、橋本夕紀夫(インテリアデザイナー)、西森陸雄(建築家)、松下計(グラフィッ クデザイナー/アートディレクター)、皆川明(ファッションデザイナー)