エネルギー供給源の天然ガスへの転換推進を目的に2014年11月に予定されているイベント、「ガスシフト21」(実行委員長=柏木孝夫・東京工業大学教授)の開催発表会と記念シンポジウムが13年11月13日、東京・元赤坂の明治記念館で行われた。

「情報・ヒト・モノが一堂に会する場」に

国内のエネルギーをめぐっては、11年3月に発生した東日本大震災以降、原子力発電依存の低減、再生可能エネルギーの活用などが各方面で議論されている。一方で、環境面への配慮や現実的な実効性から、化石燃料のなかで二酸化炭素(CO2)排出量が最も少ない天然ガスへの期待が高まっているところだ。

この日の発表会では、実行委員長の柏木教授が「低炭素社会に向けた天然ガスへの期待」を表明。実行委員の一人で、独立行政法人「石油天然ガス・金属鉱物資源機構」の伊原賢・上席研究員が、米国で始まったシェール革命など国際的なガスシフトの潮流について話した。

「ガスシフト21」では、エネルギーからものづくりまで天然ガスシフト情報を網羅して、関連業界を活性化させるために「情報・ヒト・モノが一堂に会する場」を提供したいとしている。