「ワインソムリエ」、「野菜ソムリエ」、「コーヒーソムリエ」、「シガーソムリエ」...、様々な専門分野に特化した専門家を○○ソムリエと呼ぶことがあります。なかでも、最近注目が集まっているのが"肉ソムリエ"です。平日毎朝7時台から開講している市民大学「丸の内朝大学」にて開講されている「No Meat No Life 肉ソムリエクラス 〜あなたはまだお肉の楽しみ方を知らない〜」は、毎期受付開始数分で定員になってしまうほどの人気の講座。日本の畜産業界の現状を学ぶ回をはじめ、全8回の講義を通して、受講生は肉全体の知識を深めているそうです。また、ネット上では「焼肉検定」なるものが複数立ち上がり、人気のコンテンツとなっています。「『ギアラ』とは、牛のどの部位のことでしょう?」(正解は牛の第4胃)など、肉の各種部位についての詳しい知識を求める問題を中心に構成されているものが多く、肉について改めて根本から理解したいという気分の高まりがうかがえます。そんなニーズに応える本も続々と登場。ムック『焼肉の教科書』では、"肉のコンシェルズ"を自認する田辺晋太郎氏監修のもと、各部位別に、焼肉を食べる際の美味しい焼き方、塩・たれ・醤油・味噌ダレなどのおすすめの食べ方、合うお酒までと、現場感覚にあふれた実用的な情報が紹介されています。世間では、「全身のどこの部位かをみてどんな味かイメージする」というレベルにまで、肉を極める道は次第に進化している模様です。そんななか「ニクの日」である2013年10月29日、とうとう農畜産のプロフェッショナルであるJA全農が「おにくだいすき! ゼウシくん」なる公式サイトをオープンしました。サイト内の「ニクニクNEWS編集部」では、「肉を焼く香りが脳の快感物質を呼び起こす」など、肉にまつわるトリビア満載のコンテンツが多数掲載されています。そのなかでも妙に気になる存在なのが、各ニュースに「ステーキ(素敵)な話だね、あはは」「弱火じゃ待ちきれないよ!」と自由奔放過ぎる一言コメントを添える、ゆるキャラ・ゼウシくん。本サイトの「キャラクター紹介」によると、雲の上の「にくにくランド」の王子様だそうですが、現在は地上において"一番のおともだち"の牛のぬいぐるみ・みの太と共に三伊戸家(みーとけ)に居候しているということです。「日本のお肉が好きになって、もうおやつはいつも焼肉でいいや」と公にコメントするなど、居候中の身なのにちょっとあつかましいところもありますが、かわいらしい絵のタッチと、いつも口を開いた呑気な表情のせいか、どうにも憎めないキャラとなっています。率直な姿勢が魅力のゼウシくんのリードで展開される、本格的で美味しそうな肉にまつわるエトセトラ。このサイトで、楽しみながら学んでみるのはいかがでしょうか?【関連リンク】
「おにくだいすき! ゼウシくん」公式サイト(JA全農)http://zeushi-kun.jp
『焼肉の教科書 (e-MOOK)』 著者: 出版社:宝島社 >>元の記事を見る

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