「メイドインジャパン」最高!!世界で歌われる『ニッポンの歌』 

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世界中を席巻する「メイドインジャパン」。『ものづくり』の分野だけではなく、マンガ・アニメ・コスプレなど、ニッポンの文化は実は世界でめちゃめちゃ評価されているのだ。そして、その流れは歌の世界でも一緒。
地球の裏側で歌われている、『ニッポンの歌』を今回は紹介したいと思う。

◆「インドネシアの第2の国歌」とも評される!! 五輪真弓「心の友」/インドネシア
大ヒット曲「恋人よ」で有名な五輪真弓が1982年にリリースしたアルバム「潮騒」に収録されている「心の友」という曲が、インドネシアで「第2の国歌」と言われるほど人々の心に浸透している。

当時、日本でアルバムを発売した際には地味な存在の曲だった「心の友」。しかし、インドネシアのDJが日本の来てこの曲を持ち帰り、ラジオで流したのがキッカケでインドネシア中に広まったのだという。

2005年には大きな被害を生んだスマトラ沖地震のチャリティーCDとして「KOKORO NO TOMO」を発売した。大被害に見舞われた現地の人々が、復興作業をしている時もこの曲を口ずさんでいたという。

インドネシアでは他に「ドラえもん」の主題歌も人気。「はい、タケコプター」の部分は、「アイ、バリンバリン バンブー!」となり、曲全部を知らない人でもここだけは大合唱となる。
http://sky.geocities.jp/kaltimjp/kokoro.htm

◆中学校の校歌になった!! マイク真木「バラが咲いた」/ロシア
マイク真木が1966年に歌い大ヒットした「バラが咲いた」が、ロシア・サンクトペテルブルクの国立第83中学校の校歌になっている。現地では「バラの学校」として有名で、「自分の息子を入学させ、日本語を学ばせたい」という親が多い。

大学時代に日本語を専攻していた同校のバレンチーナ・カリーニナ副校長が大学3年のとき「バラが咲いた」と巡り合ったことがキッカケ。当初は無断借用していたが、来日したバレンチーナ副校長が、作詞作曲を手掛けた浜口庫之助さんの墓参りをした際、真弓夫人にお詫びをし、逆に激励され和解している。
http://www.nichibun.net/case/ict/16/06.php

◆現地のCDランキングで1位を獲得!! Kiroro「未来へ」/マレーシア
Kiroroが1998年に歌い大ヒットした「未来へ」が、マレーシアでは最も有名な日本の曲となっている。現地にいるJICAボランティアスタッフによると、「未来へ」はラジオでもよくかかっている曲で、田舎に行ってもかなりの人が知っているという。現地のCDランキングで1位を取ったこともある。

マレーシアでも日本語のまま歌われているが、全員が歌詞の意味まで理解しているわけではなく、現地に行った日本人は「歌詞の意味を教えて」「日本語で全部歌って」とせがまれることがある。
http://miyakonbu.seesaa.net/article/43033379.html

◆パラオ人の半数以上が歌うことができる!! 童謡「鳩ぽっぽ」/パラオ共和国
太平洋上のミクロネシア地域の島々からなる国であるパラオ共和国では、日本の童謡「鳩ぽっぽ」が知られており、ポピュラーな歌として歌われている。「ポ、ポ、ポ、鳩ポッポ…」とパラオ人の半数以上がこの歌を日本語で歌えるのだとか。

第一次大戦後、パラオは日本の委任統治領となり、日本軍など多くの日本人が移住した。最盛期には2万5000人の日本人が居住していたとされていり。まちづくりは日本の資本によって行われ、学校教育でも日本語が教えられていたという。その時代の影響はパラオの人達にとって大きかったようで、その後のアメリカの信託統治領の経験や独立国となった現在でも当時の日本の文化が根強く残されている。

その中で鳩ぽっぽの歌も歌えたり、お正月にはオシルコというものを「オメデトウ」と言いながら食べる習慣もあるそう・・・。
http://www.shikoku.ac.jp/~jocakgw/para_tom.html

◆海外の空耳ソングの大定番!! はっぱ隊「YATTA!」/スペインなど
ウッチャンナンチャン、ネプチューンなどが出演したフジテレビのコント番組「笑い犬の冒険」に登場する男6人組「はっぱ隊」が歌う「YATTA!」が、スペインで大流行した。

スペインに限らず、海外では空耳ソングとして定番化しており、現地の言葉で歌われるカバー曲も多数存在している。Youtubeなどの動画共有サイトでは、はっぱ隊の格好を真似て「YATTA!」を歌う様子が、フランス、スウェーデン、アメリカなどからアップロードされている。
http://yatta.rash.jp/yatta/

いかがでしたでしょうか。メイドインジャパンは歌の世界でも大人気なんですね。

(written by くしBK)