写真提供:マイナビニュース

写真拡大

明治、大正、昭和……と、以前は、家長の「父親」が家庭に関わる物事の『決定権』をもっていたご家庭が多かったのではないでしょうか。昭和以前の時代が舞台設定の映像作品などでも、作中で威厳を持ったお父さんが、しっかりと物事を決めているシーンが多々見られます。しかし、時代の移ろいとともに、家族の在り方や考え方も変わり、今では力関係が変化したご家庭も少なくないはず。今回社会人500名に、「家族内の実態」についてアンケートを実施。今でもやっぱり、お父さんは一番エラいのでしょうか!?

■「父」も強いが、「母」も強し。中には、「娘」や「姉」といった回答も。

Q.家族のなかで、物事の「決定権」を持っているのは誰ですか?

「父」……24.2%
「母」……17.4%
「自分」……15.2%
「みんなで決める」……7.4%
「娘」……1.6%
「祖父」「ペット」……1.0%
「弟」「祖母」……0.8%
「兄」……0.6%
※上位10種のみ。「特にいない」を除く。

アンケートの結果、24.2%のご家庭では、今でも「父親」に決定権があるとの回答でした。今でも、父親を家長として立てているご家庭も少なくないようです。次に多かったのが、「母親」。“お母さんが財布の紐を握っている”というご家庭も多いですし、家庭内の隅々にまで気配りのできる“頼れる”お母さんが、家庭内の物事に決定を下すファミリーも約2割ぐらいいるようです。その他、少数派ですが、「娘」や「姉」といった回答も。お父さん、お母さんより決定権を持てるお姉さんって、どんな方なのでしょう? かなりのしっかり者なのでしょうか。気になりますね。

■「購入する商品」によって、『決定権』を持つ人が変わるご家庭も。

優先順位については、日常生活時の決定権は「父親」にあるものの、購入する商品によって、意見が採用される度合いが変わる、と答えた方もいました。

・ケーキを選ぶのは、基本的に「姉」に選択権がある(34歳/女性/愛知県)
・夕食を決める権利は常に「母」にあります(31歳/女性/東京都)
・家電を買うときは、家電メーカーに勤務している「兄」の意見が優先される(28歳/女性/大阪府)
・庭木の選定は、「妻」の意見を優先的に聞き入れている(50歳/男性/大阪府)

家族旅行の場合は、みんなで話し合って決めますが、家具や家電などは、父親と母親が相談して選択、車については父母&息子(娘)が決める、といったように、そのとき購入する商品によって『決定権』を持つ人が異なるご家庭もあるようです。なかには、「実家の犬。ワガママで気に入らないことがあると吠えるけど、可愛いので許されていて、みんなが可愛がって甘やかしてしまっている。」(29歳/女性/東京都)というご家庭も……。重要な決め事には向きませんが、些細な決め事なら、みんなが愛するペットに従ってみる、というのも揉め事を起こさずに物事を決められる方法かもしれません。

家族のなかの優先順位については、該当する事柄について一番詳しい人や、商品を使いこなす人に決定権・優先権があるのも合理的。みんなが納得して物事が決まりそうで、それも賢い決め方かもしれませんね。今回のアンケートでは、それぞれのご家庭にルールがあり、守られて生活していることがアンケートより見えてきました。あなたのご家庭では、物事の決定権を持っている“一番強い人”は誰ですか!?

【アンケート対象】
調査時期: 2013年10月25日〜26日
調査対象:マイナビニュース会員
調査対象数:500人
調査方法: 回答者限定ログイン式アンケート