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阪急電鉄は28日、神戸線にて新型通勤車両1000系の営業運転を開始する。マルーンとアイボリーの車体色や、木目調の化粧板、ゴールデンオリーブ色のロングシートなど、阪急車両の伝統を踏襲したテザインとなった。

その一方で、前照灯を一体化させ、すっきりとした印象にするなど、新しさも感じさせるデザインに。環境面では、低騒音型機器を走行装置に採用して車内外の騒音を低減したほか、高効率な車両機器の採用や照明機器のLED化により、既存車両に比べて約50%、前形式車両(9000系・9300系)と比べても約20%の消費エネルギーを削減している。

バリアフリー性能も高められ、各車両に動線を考慮した車いすスペースを設置。転落防止幌や扉開閉予告灯、32インチハーフサイズの大型液晶ディスプレイを採用するなど、安全性や快適性にも配慮した。

営業運転開始を記念し、28日9時50分頃から梅田駅にて出発式が開催される。9時55分頃に8両編成の1000系が到着し、担当運転士への花束贈呈やテープカットを実施。同車両は新開地行の特急として、梅田駅を10時0分に発車するとのこと。

(佐々木康弘)