出遅れてしまった有村、明日はティショットを修正することができるか(撮影:米山聡明)

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<ミズノクラシック 初日◇8日◇近鉄賢島カンツリークラブ(6,506ヤード・パー72)>
 三重県にある近鉄賢島カンツリークラブを舞台に開幕した全米女子プロゴルフ協会公式戦「ミズノクラシック」の初日。今大会に米国女子ツアーの選手として参戦した有村智恵は5バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの“72”でラウンド。出入りの激しい内容でスコアを伸ばせずイーブンパーの36位タイで初日を終えた。

 今大会に臨むにあたって「頭で考えすぎずにシンプルにプレー」することをテーマに掲げた有村。前半はそれをきっちりと実践することができたのか、5番から連続バーディを奪うなど順調な滑り出しを見せた。しかし8番で風の読み違いからボギーを喫すると、続く9番ではティショットを大きく左に曲げるミス。これはフェードを持ち球とする有村にとっては極めて珍しいミスであり、そこから有村のドライバーは左右に散り始めてしまった。結局その日はティショットを修正することができず、トータルイーブンパーでホールアウトした。
 ドライバーのミスを助長してしまった要因として今週からニュークラブを導入したことも挙げられる。有村によれば契約先のニュードライバーはこれまでのものよりも球が強く、アゲンストの時には20ヤードから30ヤード近く飛距離が出ていたという。しかし今回はシャフトも変更していたため、クラブが完全にフィットした段階ではなかったようだ。そのため、初日のプレーでは8番ホールでの大きなミスを招き、その後もティショットを修正することはできなかった。
 この日はクラブチェンジが悪い方向に出てしまったが、新たに投入したアイアンに関しては「高い弾道でグリーンに止まる球が打てる」と好感触をつかんでいる。あとはティショットさえフェアウェイをとらえることができれば、今度は飛距離アップのメリットが表出してくるはず。そうなれば残り2日間で大きく浮上する可能性も十分あるだろう。週末の奮起に期待したい。
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