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JR四国と愛媛県は25日から、自転車をそのまま列車内に持ち込める「サイクルトレイン」を予土線で試験運行する。予土線の利用促進と、愛媛県南予地域・四万十川流域におけるサイクリングの普及、沿線地域への誘客などが目的。

宇和島駅発の上り3本、宇和島駅行の下り4本を試験対象とし、北宇和島駅・若井駅を除く宇和島〜窪川間の駅で、列車への自転車の持込み・降車を許可する。自転車の持込み料金は不要で、予約の必要もないが、1列車(1両編成)につき5台を上限とし、すでに5台が持ち込まれている場合にはそれ以上の持込みを断るとのこと。列車の混雑の具合によっては、5台以下でも持込みを断る場合がある。

なお、通常は自転車を列車にそのまま持ち込むことはできず、解体して専用の袋(輪行袋)に収納するか、折りたたんで輪行袋に収納した折りたたみ自転車のみ列車内への持込みが可能。今回は一般乗客と自転車持込み客が同じ車両に乗車する「混乗」の状況を実験的に作り出し、両者にアンケートを実施して実用性などを検証する。

(佐々木康弘)