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Bunkamura ザ・ミュージアムは2014年1月2日〜3月9日、Bunkamura25周年記念「シャヴァンヌ展 水辺のアルカディア ピュヴィス・ド・シャヴァンヌの神話世界」を開催する。

○シャヴァンヌの作品群を、日本で初めて本格的に紹介

同展は、19世紀フランスを代表する壁画家として知られるピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ(1824〜1898)の、日本における初の個展。

シャヴァンヌは、フランスの主要建造物の記念碑的な壁画装飾を次々と手がけ、また壁画以外の絵画においても才能を発揮し、数々の名作を残した。イタリアのフレスコ画を思わせる落ち着いた色調で描かれたそれらの作品は、古来、桃源郷とうたわれてきた、唯一神々だけがそこに舞い降りることができ、その豊かさを享受できる"アルカディア"をほうふつとさせ、格調高い静ひつな雰囲気をたたえているという。また、その含意に満ちた奥深い世界は、象徴主義の先駆的作例といわれている。

また、古典的様式を維持しながら築き上げられたシャヴァンヌの斬新な芸術は、スーラ、マティス、ピカソといった新しい世代の画家にも大きな影響を与えただけでなく、日本近代洋画の展開にも深く寄与した。

同展では、オルセー美術館、リヨン美術館、パリ・プティ・パレ、メトロポリタン美術館、フィラデルフィア美術館、ワシントン・ナショナル・ギャラリー、フィリップス・コレクション、シカゴ美術館など、世界の名だたる美術館からシャヴァンヌの作品群が集結。この巨匠を日本で初めて本格的に紹介する、貴重な機会となるという。

開催日時は、2014年1月2日〜3月9日 10時〜19時(入館は18時30分まで)。毎週金・土曜日21時まで(入館は20時30分まで)。開催期間中は無休。会場は、Bunkamura ザ・ミュージアム(東京都渋谷区道玄坂2-24-1)。入館料は、一般1,400円(前売り1,200円)、大学・高校生1,000円(前売り800円)、中学・小学生700円(前売り500円)。その他、詳細は同館Webサイトを参照のこと。

(エボル)