(C)2013『陽だまりの彼女』製作委員会
キャプション:真緒の着ているコートやアクセサリーなどもとってもキュート。会社勤めのコーディネイトにも参考になりそう

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10月12日に公開された松本潤主演『陽だまりの彼女』が2週間で観客動員は83万人、興行収入が10億円を突破した。ぴあの初日満足度ランキングでも91.1点という高得点で1位をマーク。それを受けて、27日の大ヒット御礼舞台挨拶では、初日同様全国70館以上の映画館と生中継で繋がった。

■改めて、スト-リー
本作は、「女子が男子に読んでほしい恋愛小説NO.1」として人気を博し累計販売部数100部を突破した越谷オサム氏の同名小説の映画化だ。

ちょっぴりサエない新人営業マンの奥田浩介(松本潤)は、中学時代の幼なじみ・真緒(上野樹里)と10年ぶりに再会を果たす。かつてはいじめられっ子だった真緒だが、今は美しく仕事のできる女性へと変貌していた。お互い初恋の相手だった2人はめでたく結ばれるのだが、真緒には浩介にも伝えることの出来ないある“不思議な”秘密を持っていた。

■男性もハマる恋愛映画
決してモテるタイプではないが、心の優しい主人公浩介役を、どこにいても目立って、誰からもモテそうな松本潤が好演。いつもより体重を増やし少しふっくらした体、着ている服も角が出ない丸みを帯びたデザインのものを着用。立ち居振る舞いも意識して“ゆっくり"動くなど、本来持つ鋭さや男らしさを封印。そのことで、松本潤の持つ優しさ、繊細さがより浮き彫りになり、その新たな魅力が作品全体を包み込んでいる。
大ヒット御礼舞台挨拶に出席した松本潤は、本作を観た周りの反応を聞かれると「女性だけでなく男性や、色んな年齢層の方にご覧頂けているのがとっても嬉しい」とコメント。

少女漫画に登場しがちな、これみよがしに“カッコイイ"男子ではない浩介に親近感を覚えた男性客も多いようだ。

また監督も「本作は男子にこそ見てもらいたい」とコメント。「自分なんて…と思う自信のない男子が、好きな女の子に、逆に好きになってもらえるというのは、まさに男子の願望。越谷先生の男子的な願望が詰まっている作品なんです」

■「陽だまりの彼女」に学ぶ女子の可愛げ
という訳で、本作は男子が女子にして欲しい事や、コレをされたらキューンとくるな、というしぐさや行動が沢山つまっている。
例えば、好きな女の子が、誰も見ていない所でフレンチキスをしてくれる。ケータイで撮った写真をお互い頭をくっつけて(=顔を寄せあって)一緒に観る。終電に乗ってバイバイ!の所を、最後の最後、ドアが閉まる瞬間に降りて、「降りちゃった…」と言う。もう想像(妄想)しただけで、幸せすぎて目眩→動悸息切れ→卒倒しそうだが(ちなみに筆者は女子です。。なぜか男目線。。。)、そんな行動を、ふわふわとした雰囲気ながらも、どこかきちんと自立した大人の女性のキリッとさを持ち合わせた真緒(上野樹里)がしちゃうので、男性はますます本作にハマってしまうというワケ。

■さいごに
女性の皆さんとしては、恋愛のリアルと本作の持つ独特なファンタジー要素を楽しみながらも、ぜひ、「あ、このしぐさって男子はキューンとくるわけ?」等と、時にはしたたかに本作で、今後の恋愛生活に是非役立てて頂きたい(笑)。カップルで一緒に観た方は終わった後に
「あのシーンの真緒って可愛いと思った!?」などと彼のきゅんとくるツボを探ってみるのもいいかも知れない(あくまでサラッと聞くこと。尋問にならないように気をつけて!)(mic)

映画『陽だまりの彼女』は現在公開中
http://hidamari-movie.com