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日本家具産業振興会とメサゴ・メッセフランクフルトは11月6日〜8日に、「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング」を東京ビッグサイトで開催している。出店数392社の同イベントは、商談見本市のため一般者は来場できないが、その中から、部屋にあると思わず笑顔になってしまうアイテムに注目してみた。

○ストーリーがあるネコのイス

愛らしい顔が目を引くイスの名前は、富士紙器の「猫田君」(1,050円)。ダンボールでできている子供用のイスだ。同社はもともと企業向けにダンボール製品を製造しているのだが、露店に出店するための商品を開発する際、この商品をひらめいたという。ダンボールのイスを作ると決めてからこのデザインに至るまでの期間は、たった4〜5日だったそうだ。

「猫田君」として愛着を持たれるように、同商品にまつわる物語として「猫とおじいさんのストーリー」も用意した。また、持ち手を作るなどして子供が使いやすいデザインにしている。「猫田君」以外にも「犬山さん」「兎理さん」「蛙乃さん」なども展開。大人だけの部屋でも、片隅にあれば和めそうな一品だ。同社Webサイトなどで販売している。

○ユーモアのあるグリーンアイテム

「鉢植えが土下座!?」と思わず二度見をしてしまうのが、聖新陶芸の「Pot men」(2014年1月20日発売予定)。小さな鉢植えのシリーズで、人形にポット(鉢)をくっつけて飾ることができるアイテムだ。付属の土に種をまき、手軽に植物を育てることができる。種は「ワイルドストロベリー」「バジル」「クローバー」の3種類。人形の色は「白」「赤」「青」となっている。

人形は好みでポージングを変えることができるほか、ポット部分の取り付け方もポージングに合わせて変えることが可能。棚に置いたり、本棚に引っ掛けたりする他に、逆立ちや土下座などの姿勢にして飾ることもできる。ユーモアのあるグリーンが部屋に取り入れられそうだ。

○そのまま食卓へ持っていけるデザイン

ポップな色合いが鮮やかなヨシカワの「Nabe」(税別1万2,000円)。一見すると普通の鍋だが、実はだ円形になっている。だ円にすることで広くなったふちの部分は持ちやすく、湯こぼしをしやすいという。蓋もだ円形のため、蓋の向きを変えることで、蓋を不安定にすることなく、蒸気を逃がす隙間を作ることができる。

カラーは「オレンジ」「ライムグリーン」「アクアブルー」「ブラック」の4色で、キッチンだけではなく、そのままテーブルに持っていっても違和感のないデザインにしている。オープンキッチンなどにも向いているとのこと。食卓が華やかになりそうな調理器具だ。

寒くなるにつれ、家に引きこもる時間が長くなる季節。思わず笑顔になってしまうアイテムを取り入れて、家での時間を楽しむのも良さそうだ。

(飯田樹)