消費税増税が追い風になる銘柄は?

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消費税アップが足を引っ張る企業もあれば、逆に消費税アップがビジネスチャンスになる企業もある。家計においてはデメリットしかない消費税アップによる支出の増額分を株で取り返すには、どんな銘柄を買えばいいのか。ダイヤモンド・ザイ12月号ではズバリ、教えているので、ここではその一部を抜粋してご紹介しましょう。

高額商品ほど買い控えにさらされる一方で
海外比率の高い業種などは影響が小さい!

 14年4月から消費税が8%に増税されることがついに決定した。増税後の消費の冷え込みを抑えるため、政府は5兆円の経済対策をセットで推進する方針を打ち出しているが、「増税前の駆け込み需要の反動で、4月以降の国内消費が落ち込むことは避けられないと思います。とくに自動車や住宅など、高額商品の買い控えが顕著になるでしょうね」と語るのは、投資情報会社フィスコの小川佳紀さん。

 「ただし、自動車は国内販売が落ち込んでも、北米市場が好調ですし、不動産は東京オリンピック開催による地価上昇の効果も期待できます。増税が業績に及ぼす悪影響は、十分に吸収できるかもしれません」(小川さん)。

 また、多くの海外の投資家は、財政再建のために消費税アップを強く求めてきた経緯もある。

 「安倍政権が増税を決断したことで、日本の政策実行力への評価が高まり、外国人買いが増えることも期待できます。海外売上高比率が高く、増税の悪影響を吸収できる大型株が素直に買われるのではないでしょうか」と小川さんは指摘する。

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