年金保険料の支払い忘れがあっても安心! 老齢基礎年金の受給金額を増やす4つの救済方法

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老齢基礎年金を満額受け取るには、20歳から60歳までの加入期間中に毎月の保険料の支払いを行う必要があります。保険料を支払っていない分だけ将来の年金の受取額は減らされます。1年間の未納期間があると、もらえる年金は年額は約2万円少なくなります。また、通算で25年の納付がない場合は、年金の受取ができません。

しかし、生活の事情などで保険料を納めることができないケースもあります。今回は、年金保険料を支払えなかったことがある人老齢基礎年金の受給金額を増やすための4つの方法を紹介します。

1. 過去2年以内の保険料未納ならまとめて納付しよう!

年金の保険料の納付の時効は2年です。2年以内の未納ならば、まとめて支払うことができます。

2. 保険料納付の免除申請をしよう!

失業などの経済的な理由から保険料の納付ができない人のは保険料納付の免除申請をしましょう。住んでいる市区町村に保険料支払いを免除してくれるように申請し、認められると、免除された期間は、滞納期間とされず、年金も減額されますがを受け取ることができます。

3. 60歳から65歳までの任意加入をしよう!

年金保険料の未納期間があった場合、その期間分の保険料の支払いを延長することができます。本来、国民年金の加入期間終了となる60歳ですが、原則、60歳から65歳まで延長が認められ、この間は、国民年金の加入者になることができます。この間に毎月、保険料の未納分を支払えば、満額になった時点で65歳以降に満額の老齢基礎年金を受け取れるようになります。

また、昭和40年4月1日以前に生まれた人の場合、保険料の納付済期間と免除期間等を合算した期間が25年以下の場合、最長、70歳までの加入が可能です。ただし、厚生年金、共済年金の加入者は任意加入できません。

4. 付加年金制度を利用しよう!

付加年金制度は、毎月支払う保険料にお金を追加して年金の手取り額を増やす制度です。月額400円を多く納めることによって、年間の年金受取額が200円×付加年金保険料を納付した月数だけ増えます。

ただし、この制度も加入できない人がいます。国民年金基金の加入者、保険料納付の免除を受けている人、学生であるため納付を猶予されている人などは加入できません。

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