<WGC-HSBCチャンピオンズ 最終日◇3日◇シャーシャン・インターナショナルGC(7,266ヤード・パー72)>
 中国にあるシャーシャン・インターナショナルGCで開催された「WGC-HSBCチャンピオンズ」の最終日。トータル5オーバーの70位タイからスタートした石川遼は4バーディ・1ボギーの“69”でホールアウト。2日連続の60台をマークして、トータル2オーバーの66位タイで4日間を終えた。
石川遼は4つ伸ばし70位に浮上、スイング復調へ道筋
 この日も調整中のスイングの精度は劇的に上がらず「納得のできるスイングは少なかったし、まだまだ同じことが出来る精度にはなっていない」とショット後に首をひねる場面も多かった。それでも、約100人のギャラリーを引き連れながらドライバーを安定してフェアウェイに置くと、94.44%という高いパーオン率でピンチらしいピンチを作ることなくホールアウトした。
 4日間を終えた石川は「初日に久しぶりにオーバーパーを打って、それが今週だったのが残念」と好調の中で迎えた大舞台での出遅れには悔しさを隠さなかった。だが、「ワールドクラスのコースで、3日間はそこまで悪いプレーはなかったので全体的には良くなってきている」と全体の戦いには満足感。「あとは自信のあるスイングを身につけてピンを攻めていけるようになれば」と課題も明確にした。
 これで、1月から始まり2シーズンにまたがった石川の2013年PGAツアーでの戦いは終了。石川は初のフル参戦から下部ツアーとの入れ替え戦まで戦った1年を振り返り、「2013年シーズンは序盤が苦しくて、最後の1か月でよくなってきたけどトータルして苦しい戦いだった。13-14シーズンはここまで3試合はWeb.comツアーファイナルからいい感触があって、初日(今年ワースト81)がを差し引いても全体的に良くなっている」と総括した。
 しかし、休む暇なく今後は日本ツアー、ワールドカップ、ロイヤルトロフィと戦いの場を移していくこととなる。「今年をいい締めくくりができるように頑張りたい。そして来年またいいスタートが切れれば」。この数週間で得た手ごたえを、まずは母国で確かなものとしてみせる。
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