<WGC-HSBCチャンピオンズ 3日目◇2日◇シャーシャン・インターナショナルGC(7,266ヤード・パー72)>
 「WGC-HSBCチャンピオンズ」の3日目。トータル1オーバーの49位タイからスタートした藤田寛之は7バーディ・3ボギーの“68”で回り、トータル3アンダー33位タイまで浮上して最終日を迎えることとなった。
「WGC-HSBCチャンピオンズ」の3日目の結果はここから!
 藤田は川村昌弘らと同組で10番ティからスタート。「先週の日曜日に回ってまさか1週間もしないうちに中国で回ることになるとは」と苦笑いを浮かべたものの、「リラックスしてできるというのはあった」と日本勢2人でスコアを伸ばした。
 「途中から少し悪くなって、ショートゲームでとれれば良かったけどそれもできなかった」と2つスコアを伸ばして迎えた中盤は3つのボギーを叩いたものの、後半3番のバーディを皮切りに復調。5、6番で連続バーディを奪うと、8番パー5も約77ヤードの3打目を1メートルにつけてバーディ。最終9番も約8メートルを沈めて終盤に急浮上を果たした。
 “早出特打ち”が奏功だ。この日藤田は通常よりも30分コース入りを早めてショットを入念にチェック。「毎日球数を打っている中でイメージを一つにしていたので、今日は2カゴ打ち込みました」とスイングと球筋のイメージを同化させる作業に没頭した。フェードボールを打っていく中で「アドレスで左を向きすぎないように気をつけてやった」と細かなチェックポイントもスタート前にしっかり修正。この日の好スコアにつなげて見せた。
 今シーズンはショットの不振にあえいできたものの「最悪の状態は抜け出したと思う」とここにきて状態は上向いてきている。「レベルの高いところでやることで自分を強くしてきているので、ある程度のゴルフができればそういう気持ちにもなる」。40歳を越えてなお挑戦者として海外で戦うことで成長を続けてきた賞金王。光明と共に闘争心がよみがえってきた。
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