スズキタカユキ 音楽と踊りの即興舞台で新作披露

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 「suzuki takayuki(スズキタカユキ)」が、10月31日に東京・青山のレストランCAY(カイ)でインスタレーションを開催した。「音と布、光と料理のサーカス」と題されたインスタレーションでは、デザイナースズキタカユキがミシンやはさみ、布を使用して即興でパフォーマンス。4人の音楽家や影絵芝居、ダンサーとともに、約1時間にわたり即興舞台を繰り広げた。

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 スズキタカユキによるはさみやミシンの音で幕を開け4人の音楽家による演奏が順に加えられた第一部に続き、第2部ではシーチングやチュールを用いてスズキタカユキが演奏する音楽家達をデコレーション。2014年春夏コレクションを纏ったダンサー達が中央を囲むように踊りながら、サーカスをモチーフにした空間で新感覚の舞台を演出した。ショーを終えたスズキタカユキは来場者に向けて、「服を着用することは素晴らしいが、モノが生まれる瞬間の楽しさや、そこにあるエネルギーを今日は持ち帰ってもらえれば」と話した。

 3夜連続公演として開催された「音と布、光と料理のサーカス」では、「物語のある音楽」をテーマに各地で活動する曽我大穂とガンジー(ともにCINEMA dub MONKS)、オライ ビアーケストラのリーダーOLAibi(from OOIOO)、ガムランを使い新しい音楽スタイルを生み出す川村亘平斎ら個性豊かな音楽家が連日パフォーマンスを開催。公演の最終日の締めとして全音楽家とダンサーが加わり、デザイナースズキタカユキによる2014年春夏エキシビジョンを2部構成で盛り上げた。